...それは港街道の路傍(みちばた)の小山の上に枝ぶりの佳いのを見立てたので...
泉鏡花 「怨霊借用」
...しかしその佳いところを記すには姿もなく言葉もないので...
魯迅 井上紅梅訳 「故郷」
...中には佳い香の煉香水(ねりこうすい)が詰っていました...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「耳香水」
...佳い挨拶だと思った...
太宰治 「佐渡」
...この佳い人たちと生涯暮して行きたいと願ったが...
太宰治 「走れメロス」
...本当に佳い友と友であったのだ...
太宰治 「走れメロス」
...佳い奥さんをみつけましたよ」すると孔生が問うた...
田中貢太郎 「嬌娜」
...佳い物を見せてあげるから...
田中貢太郎 「春心」
...あげるような佳いお茶がありませんよ」世高は老婆の信実(まこと)のある詞(ことば)が嬉しかった...
田中貢太郎 「断橋奇聞」
...一樽の佳い酒まで買ってきて...
田中貢太郎 「雷峯塔物語」
...山の景観も市街や山野の遠望も佳い...
種田山頭火 「四国遍路日記」
...樽野さんはとても佳い処を知つてゐるから案内してあげるつてさ...
牧野信一 「籔のほとり」
...松の翠は単(た)だ色ばかりが佳いのではなく...
牧野富太郎 「植物記」
...これは卵子よりはずっと佳い訳語である...
牧野富太郎 「植物記」
...誰方(どなた)も佳い年をお取り下さいやし」その羽子板ギューッと豆絞りの手拭で額のまん中へ結びつけて...
正岡容 「小説 圓朝」
...佳い...
山本周五郎 「青べか日記」
...「俵屋宗達」の「雷」「風」の双屏は佳い...
山本周五郎 「青べか日記」
...「これは佳い、この調子だときょうは珍しく出来るかも知れませんね」身体の具合を損ねて以来、私はまったく久しい間歌らしい歌を作らずにいたのであった...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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