...佳句を得て快楽の事とす...
芥川龍之介 「僻見」
...一般に健康の佳良なるは其結果なるべし...
石川啄木 「日本無政府主義者陰謀事件經過及び附帶現象」
...少くともお前よりはお照のはうが声が佳くて...
太宰治 「お伽草紙」
...佳い奥さんをみつけましたよ」すると孔生が問うた...
田中貢太郎 「嬌娜」
...鞋(くつ)も佳(よ)いのを穿(は)いて...
田中貢太郎 「蛇性の婬」
...それを拾って佳い肴を買ってその晩の酒をたすけた...
田中貢太郎 「酒友」
...「佳い匂(におい)じゃないの」「へえ」「汝(おまえ)もお坐りよ」「へい」平吉はその横手に蹲(しゃが)んだ...
田中貢太郎 「春心」
...「佳い詩だわ、ね、え」「どうか、それに次韻(じいん)してくださいまし、あの方がそれを待っておりますから」秀英は詩から眼を放してにっと笑った...
田中貢太郎 「断橋奇聞」
...「ああ佳(い)い気もちだ...
田中貢太郎 「火傷した神様」
...瀬戸内海を見おろす眺望絶佳の丘の上にある立派な納骨堂であつた...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...食卓には今度も美味佳肴(びみかこう)が堆(うずたか)く載っている...
中島敦 「南島譚」
...チェロ協奏曲「チェロ協奏曲ニ長調」もハイドンの代表的な佳作の一つだ...
野村胡堂 「楽聖物語」
...その金庫室を開き――というぐあいに」「――――」三郎の話はまさに佳境です...
野村胡堂 「九つの鍵」
...当代松鶴のはいまだ聴かざれど重量感ありて佳ならんと思う...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...しかしてその句の価値を問へば即ち多くはこれ第一流の句にして俳句界中有数の佳作なり...
正岡子規 「俳諧大要」
...それはみな一流の佳人(かじん)と才子...
柳田国男 「木綿以前の事」
...ことに岩室というあたりから佳くなった...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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