例文・使い方一覧でみる「佚」の意味


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...併し紙に向ふ迄には散して引汐の樣にひいて了ふ場合が多い...   併し紙に向ふ迄には散佚して引汐の樣にひいて了ふ場合が多いの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...彼は国宝の散(さんいつ)を慨し...   彼は国宝の散佚を慨しの読み方
辰野隆 「愛書癖」

...不幸にして早く散した...   不幸にして早く散佚したの読み方
内藤湖南 「支那目録學」

...(二十)増文 今日の晏子春秋などに...   増佚文 今日の晏子春秋などにの読み方
内藤湖南 「支那目録學」

...その全文は今日散して殘つてゐないが...   その全文は今日散佚して殘つてゐないがの読み方
内藤湖南 「支那目録學」

...その後、書籍は散し、唐の文宗の時にまた集められたが、再び散した...   その後、書籍は散佚し、唐の文宗の時にまた集められたが、再び散佚したの読み方
内藤湖南 「支那目録學」

...しかも史略は支那にはして日本に殘つてゐたものである...   しかも史略は支那には佚して日本に殘つてゐたものであるの読み方
内藤湖南 「支那目録學」

...書の内容を知り得る材料を集めて考證したものである...   佚書の内容を知り得る材料を集めて考證したものであるの読み方
内藤湖南 「支那目録學」

...書籍を存・・未見の三通りに分け...   書籍を存・佚・未見の三通りに分けの読み方
内藤湖南 「支那目録學」

...開港となり甫(はじ)めて日本は数百年の怠惰安(あんいつ)の眠りから覚めた...   開港となり甫めて日本は数百年の怠惰安佚の眠りから覚めたの読み方
直木三十五 「大衆文芸作法」

...それを実隆が聞き込んで散(さんいつ)を惜しみ...   それを実隆が聞き込んで散佚を惜しみの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...そして記事に其日をしてゐた...   そして記事に其日を佚してゐたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...散(さんいつ)して世に伝わらない...   散佚して世に伝わらないの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...少時(しょうじ)放恣(ほうし)楽(いつらく)のために...   少時放恣佚楽のためにの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...今已(すで)に亡(いつぼう)したものもある...   今已に佚亡したものもあるの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...別紙は亡(いつばう)してしまつた...   別紙は佚亡してしまつたの読み方
森鴎外 「壽阿彌の手紙」

...楽(いつらく)を貪っています...   佚楽を貪っていますの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...はた後年に散(さんいつ)したものかは明らかにし得ないが...   はた後年に散佚したものかは明らかにし得ないがの読み方
柳田國男 「地名の研究」

「佚」の読みかた

「佚」の書き方・書き順

いろんなフォントで「佚」

「佚」の英語の意味

「なんとか佚」の一覧  


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