例文・使い方一覧でみる「余音」の意味


スポンサーリンク

...ピアノを弾いて余音が響く音色が美しい...   ピアノを弾いて余音が響く音色が美しいの読み方

...彼女の歌声が余音を残して消えていくのが聴き惚れた...   彼女の歌声が余音を残して消えていくのが聴き惚れたの読み方

...花火が終わってからも、しばらく余音が残っていた...   花火が終わってからも、しばらく余音が残っていたの読み方

...スピーチが終わった後、会場にはまだ余音が残っていた...   スピーチが終わった後、会場にはまだ余音が残っていたの読み方

...熱い議論が交わされた後も、余音を残す場面があった...   熱い議論が交わされた後も、余音を残す場面があったの読み方

...朝鮮鐘(がね)の夕暮余音(よいん)...   朝鮮鐘の夕暮余音の読み方
大手拓次 「「香水の表情」に就いて」

...余音嫋々(じょうじょう)として絶えざるの感あり...   余音嫋々として絶えざるの感ありの読み方
高浜虚子 「子規居士と余」

...四方に余音(よいん)が伝(つた)わる...   四方に余音が伝わるの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...口をまた固く結んだその余音(よいん)が何物を以ても動かせない強さに響きましたので...   口をまた固く結んだその余音が何物を以ても動かせない強さに響きましたのでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...しおの山さしでの磯(いそ)にすむ千鳥(ちどり)君が御代(みよ)をば八千代(やちよ)とぞ鳴く余音(よいん)を残して尺八が行ってしまったあとで...   しおの山さしでの磯にすむ千鳥君が御代をば八千代とぞ鳴く余音を残して尺八が行ってしまったあとでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...ね――に余音(よいん)を持たせて...   ね――に余音を持たせての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その一管の尺八に余音(よいん)をこめて旅をして来たはずです...   その一管の尺八に余音をこめて旅をして来たはずですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...余音嫋々(よいんじょうじょう)としてその一曲が吹き終った時に...   余音嫋々としてその一曲が吹き終った時にの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...余音(よいん)をことさらに長くひっぱって空嘯(そらうそぶ)いていましたが...   余音をことさらに長くひっぱって空嘯いていましたがの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...なかなかに恨みの余音(よいん)を残している一句でありました...   なかなかに恨みの余音を残している一句でありましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...その結果として余は今でも時々どんと云う余音(よいん)のないぶっ切ったような響を余の鼓膜の上に錯覚のごとく受ける...   その結果として余は今でも時々どんと云う余音のないぶっ切ったような響を余の鼓膜の上に錯覚のごとく受けるの読み方
夏目漱石 「思い出す事など」

...一座を賑(にぎ)わせる滑稽(こっけい)の余音(よいん)のごとく繰(く)り返(かえ)した...   一座を賑わせる滑稽の余音のごとく繰り返したの読み方
夏目漱石 「明暗」

...嫋々として長く引くべき余音が僅に十歩行くか行かないうちに消えてしまつた...   嫋々として長く引くべき余音が僅に十歩行くか行かないうちに消えてしまつたの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...なほ嫋々たる余音を断たないといふほどの心で人を驚かすほどのことはないが...   なほ嫋々たる余音を断たないといふほどの心で人を驚かすほどのことはないがの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...前に比べるとこの方ばずつと余音に乏しいやうだ...   前に比べるとこの方ばずつと余音に乏しいやうだの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...之は盛な様子を十分に歌つたものだが余音に乏しい憾みがある...   之は盛な様子を十分に歌つたものだが余音に乏しい憾みがあるの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...一ヵ月余音沙汰なしで...   一ヵ月余音沙汰なしでの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

「余音」の読みかた

「余音」の書き方・書き順

いろんなフォントで「余音」


ランダム例文:
石版印刷   牢乎   天上の楽園  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
不審物   気候難民   純正品  

スポンサーリンク

トップへ戻る