「伴」の意味
伴う
小説での「伴」の使い方
...私室へ伴れて行つて酒を出す...
石川啄木 「病院の窓」
...エベール探偵を同伴した波越警部が...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...彼はそうして小婢に伴れられて往った...
田中貢太郎 「蛇性の婬」
...乳人(めのと)などに伴われて自由に出入りすることを許されていたか...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...常に聖(きよ)い考えを伴うことができるであろう...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...こうした材料の撰擇改良を常にやつてゆきますには從つて學理的研究も伴はねばならない筈です...
豊田喜一郎 「準備は出來たトヨタは邁進します」
...女の同伴者がなくとも...
直木三十五 「大阪を歩く」
...それが同時代人(コンテンポラリー)として初めて感ぜられたのは、寺田先生の晩年における、露伴、寅彦のつらなりからである...
中谷宇吉郎 「露伴先生と科学」
...生と死とを美事に超越した露伴終焉の境地は...
中谷宇吉郎 「露伴先生と神仙道」
...今晩は拙者が直々(じきじき)に伴(つ)れ帰り...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...姙婦と伴れて歩く者兎道を横切るに遭わばその婦の衣を切り裂きてこれを厭(まじない)すべしと...
南方熊楠 「十二支考」
...だが工藝は伴侶であり...
柳宗悦 「工藝の道」
...二人の同伴者がどうしたかは見なかった...
山本周五郎 「青べか物語」
...べつの座敷へ伴(つ)れてゆかれた...
山本周五郎 「薊」
...「お伴れの方から預かったんですから...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...この魯粛を伴うて...
吉川英治 「三国志」
...わしがお伴(とも)いたして...
吉川英治 「新書太閤記」
...しかし後者はそれを伴わないであろうということである...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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