...伍長さん、おはようございます...
...あの伍長は部隊の大黒柱だ...
...父は昔伍長だったそうだ...
...伍長の異動が決まった...
...新米伍長が緊張している様子だ...
...伍長も――伍長はしばらく考えた揚げ句...
芥川龍之介 「第四の夫から」
...現にきのうは伍長さえしみじみと僕にこう言っていた...
芥川龍之介 「第四の夫から」
...ただの岡見伍長ではないか? こないな意気地なしになって...
岩野泡鳴 「戦話」
...どう片づけますか?岡部伍長は...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...岡部伍長がはじめて設計した地下戦車が...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...これは車輪が入用(いりよう)ですなあ」「岡部伍長は...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...改良型第二号そのことあってのち、岡部伍長は、また一段と、地下戦車の研究に、ふるいたったようであった...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...酒だ! どこに酒があるのかしらん」伍長は立ちあがって...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...将軍の生命をではないが部下の伍長の生命を救った...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...やがて伍長(ごちやう)の肩書も持たば...
樋口一葉 「軒もる月」
...牧田伍長が説明したはずだが」「そのことなら聞きました...
久生十蘭 「ノア」
...伍長でもあろうか大将でもあろうか...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...伍長(ごちょう)から一躍して大隊長の資格を得たのであるが...
本庄陸男 「石狩川」
...」或(あ)る日伍長は私にさう云つてくれた...
宮地嘉六 「ある職工の手記」
...縁なし眼鏡の優等生のような伍長は...
山川方夫 「その一年」
...伍長と散歩しに出たのだ...
山川方夫 「その一年」
...よくあの伍長に殴りかけなかったな」それを頭に描いたことがないとはいえなかった...
山川方夫 「その一年」
...簾(すだれ)もうごく罌粟(けし)の花の性の事兵隊仲間における都頭(ととう)(伍長)武松(ぶしょう)は...
吉川英治 「新・水滸伝」
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