...伍長さん、おはようございます...
...あの伍長は部隊の大黒柱だ...
...父は昔伍長だったそうだ...
...伍長の異動が決まった...
...新米伍長が緊張している様子だ...
...現にきのうは伍長さえしみじみと僕にこう言っていた...
芥川龍之介 「第四の夫から」
...その第五中隊第一小隊に、僕は伍長として、大石軍曹と共に、属しておったんや...
岩野泡鳴 「戦話」
...高城伍長がのっそりと部屋にあがって来た...
梅崎春生 「日の果て」
...問題をやりとげます」岡部伍長は...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...むずかしい!」さすがの岡部伍長も...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...岡部伍長が顔を出し...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...岡部伍長は、やっと設計を終ったので、さすがにほっとして、机に頬杖(ほおづえ)をついた...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...伍長は挙手の礼をして...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...何事が起きたのかと調べるために走り寄ってきた伍長も同様だった...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「グローリア・スコット号」
...彼は近くの屯所(とんしょ)から一人の伍長と四人の兵士とを請求し...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...鱶を追いはらって狭山伍長を救うのに六人が精根を枯らした...
久生十蘭 「ノア」
...やがて伍長の帽子を冠つた目の黒光りに光る人夫係がやつて来て...
宮地嘉六 「ある職工の手記」
...しかし長身の伍長は縁なし眼鏡をとらなかった...
山川方夫 「その一年」
...けなげにも語る」「馬鹿よさねえか」「あの人は……」班長○○伍長又語る「彼は……」此の頃...
山中貞雄 「陣中日誌(遺稿)」
...どうしてずっと離れた寝台に寝ている伍長勤務上等兵の風呂敷で包まれていたかという理由も...
夢野久作 「ざんげの塔」
...子供はビックリ太郎でもノラクロ伍長でも容易に釣込まれるんだが...
夢野久作 「探偵小説の正体」
...今日よりそちを県の都頭(ととう)(伍長)に取立てたいが...
吉川英治 「新・水滸伝」
...伍長の河合忠太郎がか...
吉川英治 「松のや露八」
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