...伍長さん、おはようございます...
...あの伍長は部隊の大黒柱だ...
...父は昔伍長だったそうだ...
...伍長の異動が決まった...
...新米伍長が緊張している様子だ...
...それから伍長は僕等の代理に...
芥川龍之介 「第四の夫から」
...伍長の手へ噛(か)みついたり...
芥川龍之介 「第四の夫から」
...高城伍長は抑揚(よくよう)のない発声法で...
梅崎春生 「日の果て」
...高城伍長がのっそりと部屋にあがって来た...
梅崎春生 「日の果て」
...若き岡部伍長をよんで...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...岡部伍長と工藤上等兵は...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...だが、岡部伍長は、別に工藤上等兵の手をかりるほどの用はなかったのである...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...電纜工場(ケーブルこうじょう)の伍長(ごちょう)をしている男だった...
海野十三 「夜泣き鉄骨」
...善通寺に正一郎伍長を訪ふ...
高浜虚子 「五百五十句」
...そこに作江工兵伍長の生家があつた...
種田山頭火 「行乞記」
...今村伍長が山内を呼びにきた...
久生十蘭 「ノア」
...歩兵伍長(ごちょう)として率先して指揮に従ったなつかしい関係であった...
本庄陸男 「石狩川」
...やがて伍長の帽子を冠つた目の黒光りに光る人夫係がやつて来て...
宮地嘉六 「ある職工の手記」
...伍長さんだつてお前(め)えを可愛がつてゐなさるだ...
宮地嘉六 「ある職工の手記」
...達ちゃんは伍長ですから...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...出口に向かおうとする伍長の肱をとると...
山川方夫 「その一年」
...伍長と彼女とは、そういえばどこか姉と弟という印象も濃かった...
山川方夫 「その一年」
...一躍百人の伍長にすすめ...
吉川英治 「三国志」
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