...もうそろ/\ありのまゝの歴史的事実に徹して見ようではないか?倭寇倭寇(わこう)は我我日本人も優に列強に伍するに足る能力のあることを示したものである...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...この種の狂人と伍することを願はず...
芥川龍之介 「続野人生計事」
...餘裕文學者等と相伍するを嫌つたのは...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...戦争を予期しても日本が大勝利を得て一躍世界の列強に伍すようになると想像したものは一人も無かった...
内田魯庵 「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
...昔を忘れたのは余り褒(ほ)められないが幇間(ほうかん)芸人に伍する作者の仲間入りを屑(いさぎよ)しとしなかったのは万更無理はなかった...
内田魯庵 「八犬伝談余」
...氏は世間に流行する日本ファシスト達の間に伍すことを肯んじない...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...ここで油断をすると落伍する...
中里介山 「大菩薩峠」
...碌々(ろくろく)として瓦(かわら)に伍することも出来なかった...
中島敦 「山月記」
...己は俗物の間に伍することも潔しとしなかつた...
中島敦 「山月記」
...碌々として瓦に伍することも出來なかつた...
中島敦 「山月記」
...仮令(たとい)模写模型にせよ獣類の人間と伍するのは貴女の品位を害する訳である...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...販売競争に負けて落伍する...
三好十郎 「抵抗のよりどころ」
...やはり衆人と伍する...
森鴎外 「古い手帳から」
...日射病でばたばた落伍する...
吉川英治 「篝火の女」
...落伍する者はひとりもなかった...
吉川英治 「新書太閤記」
...落伍する者は捨て去り...
吉川英治 「新書太閤記」
...開港企業家の一旗組に伍すも...
吉川英治 「年譜」
...吾人は豕と伍するを恥ず...
和辻哲郎 「霊的本能主義」
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