例文・使い方一覧でみる「仲立ち」の意味
スポンサーリンク...発見品の」］ひとつが仲立ちとなって... 
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「歌う白骨」
...慷堂がその仲立ちをしてくれたことは言うまでもない...
高見順 「いやな感じ」
...自由主義は宗教意識を仲立ちとすることによって...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...物品の仲立ちも少しはやった...
豊島与志雄 「早春」
...宿場役人などの仲立ちでをかつぴきの男といつしよになつた...
中勘助 「銀の匙」
...当然その仲立ちをすべきはずのお銀様も...
中里介山 「大菩薩峠」
...小林君というものがその仲立ちにあったのであろう...
中谷宇吉郎 「露伴先生と科学」
...友達の小林米謌（べいか）という人を仲立ちに...
長谷川時雨 「モルガンお雪」
...〈私は貴方が私の気持ちをニュシンゲン夫人に伝える仲立ちを喜んで引き受けて下さるものと考えました...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...これだけの仲立ちがなくては可愛がって貰えないのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...柳の朝鮮に関する著書が仲立ちであった...
柳宗悦 「全羅紀行」
...原田はどうして前田家の老職などと知りあったのか」――日本橋の雁屋（かりや）信助が仲立ちだということです...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...このお仲立ちに当った次第でございまする」「…………」「足利どの」「はっ」「同慶のいたりです...
吉川英治 「私本太平記」
...因幡が仲立ちして...
吉川英治 「新書太閤記」
...和議のお仲立ち仕りましょう」と敵の吉川...
吉川英治 「茶漬三略」
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