例文・使い方一覧でみる「仮字」の意味


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...「仮字」を覚えているかな?ラーメン屋で注文するときには、仮字で注文するんだよ...   「仮字」を覚えているかな?ラーメン屋で注文するときには、仮字で注文するんだよの読み方

...読み方がわからない漢字は「仮字」を使って読ませることもあります...   読み方がわからない漢字は「仮字」を使って読ませることもありますの読み方

...洋楽を聴くときに、カタカナで歌詞を表記していることがあるけど、これは「仮字」表記です...   洋楽を聴くときに、カタカナで歌詞を表記していることがあるけど、これは「仮字」表記ですの読み方

...日本語の文章の中で、漢字がわからない言葉には「仮字」を振っておくと読みやすくなります...   日本語の文章の中で、漢字がわからない言葉には「仮字」を振っておくと読みやすくなりますの読み方

...秀の仮字にて秀でて高き意なるべしと...   秀の仮字にて秀でて高き意なるべしとの読み方
鵜殿正雄 「穂高岳槍ヶ岳縦走記」

...また本居宣長(もとおりのりなが)翁(おう)もやはり『古事記伝』の初めの総論に「仮字(かな)の事」という条に...   また本居宣長翁もやはり『古事記伝』の初めの総論に「仮字の事」という条にの読み方
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」

...その結果が『古事記伝』の初めの総論の中に「仮字(かな)の事」という一箇条として載っております...   その結果が『古事記伝』の初めの総論の中に「仮字の事」という一箇条として載っておりますの読み方
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」

...東蝦夷地のシリベシ嶽は高山にして其絶頂に径り四五十町の湖水ありその湖の汀は皆泥なりその泥に羊の足跡ひしとありといふ奥地のシリベシ山を日本紀(斉明五年)に後方羊蹄(シリベシ)とかゝれたると此蝦夷の山と同名にして其文の如く羊の住めるはいと怪しと蝦夷へ往来する人語りし誠に羊蹄二字を日本紀にも万葉にもシの仮字に用ゐしは故ある事ならん...   東蝦夷地のシリベシ嶽は高山にして其絶頂に径り四五十町の湖水ありその湖の汀は皆泥なりその泥に羊の足跡ひしとありといふ奥地のシリベシ山を日本紀に後方羊蹄とかゝれたると此蝦夷の山と同名にして其文の如く羊の住めるはいと怪しと蝦夷へ往来する人語りし誠に羊蹄二字を日本紀にも万葉にもシの仮字に用ゐしは故ある事ならんの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...余は極めて手近なる必要に応ぜんために至急新仮字(しんかな)の製造を望む者なり...   余は極めて手近なる必要に応ぜんために至急新仮字の製造を望む者なりの読み方
正岡子規 「墨汁一滴」

...その新仮字に二種あり...   その新仮字に二種ありの読み方
正岡子規 「墨汁一滴」

...一は拗音(ようおん)促音(そくおん)を一字にて現はし得るやうなる者にして例せば茶の仮字を「ちや」「チヤ」などの如く二字に書かずして一字に書くやうにするなり...   一は拗音促音を一字にて現はし得るやうなる者にして例せば茶の仮字を「ちや」「チヤ」などの如く二字に書かずして一字に書くやうにするなりの読み方
正岡子規 「墨汁一滴」

...促音は普通「つ」の字を以て現はせどもこは仮字を用ゐずして他の符号を用ゐるやうにしたしと思ふ...   促音は普通「つ」の字を以て現はせどもこは仮字を用ゐずして他の符号を用ゐるやうにしたしと思ふの読み方
正岡子規 「墨汁一滴」

...著の仮字は「ち」と「ヨ」または「よ」の二字を結びつけたるを少し変化して用ゐるが如くこの例を以て他の字をも作らば名は新字といへどその実旧字の変化に過ぎずして新に新字を学ぶの必要もなく極めて便利なるべしと信ず...   著の仮字は「ち」と「ヨ」または「よ」の二字を結びつけたるを少し変化して用ゐるが如くこの例を以て他の字をも作らば名は新字といへどその実旧字の変化に過ぎずして新に新字を学ぶの必要もなく極めて便利なるべしと信ずの読み方
正岡子規 「墨汁一滴」

...五母音の変化を示すためには速記法の符号を用ゐるかまたは拗音の場合に言ひし如く仮字(かな)をくつつけても可なるべし...   五母音の変化を示すためには速記法の符号を用ゐるかまたは拗音の場合に言ひし如く仮字をくつつけても可なるべしの読み方
正岡子規 「墨汁一滴」

...かつ新仮字増補の主意は...   かつ新仮字増補の主意はの読み方
正岡子規 「墨汁一滴」

...三十人の学者たちが集りて試に新仮字を作りこれを世に公にせられん事を望むなり...   三十人の学者たちが集りて試に新仮字を作りこれを世に公にせられん事を望むなりの読み方
正岡子規 「墨汁一滴」

...『書紀』の振仮字(ふりがな)はもとより一度に成(な)ったものでなく...   『書紀』の振仮字はもとより一度に成ったものでなくの読み方
柳田国男 「海上の道」

...古くは万葉仮字で水咫衝石などと書いたために...   古くは万葉仮字で水咫衝石などと書いたためにの読み方
柳田國男 「地名の研究」

「仮字」の読みかた

「仮字」の書き方・書き順

いろんなフォントで「仮字」


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