例文・使い方一覧でみる「仮初」の意味


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...畢竟(ひっきょう)は意識の――それ自身が仮象であるところの――仮初(かりそ)めな遊戯に過ぎないと傍観する...   畢竟は意識の――それ自身が仮象であるところの――仮初めな遊戯に過ぎないと傍観するの読み方
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」

...ただ仮初(かりそ)めの恋にも愛人の頬(ほお)はこけるではないか...   ただ仮初めの恋にも愛人の頬はこけるではないかの読み方
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」

...しかし初冬が訪れると間もなくミチミは仮初(かりそめ)の風邪から急性の肺炎に侵されるところとなり...   しかし初冬が訪れると間もなくミチミは仮初の風邪から急性の肺炎に侵されるところとなりの読み方
海野十三 「棺桶の花嫁」

...垣(かき)はいづれも粗略(そりやく)にて仮初(かりそめ)に作りたるやうなり...   垣はいづれも粗略にて仮初に作りたるやうなりの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...これまで育て上げた娘(こ)をほんの仮初(かりそめ)の病で手もなく奪(と)られましたことは...   これまで育て上げた娘をほんの仮初の病で手もなく奪られましたことはの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...さるにても弓矢取る者の仮初(かりそめ)にも乗るまじきは輿車ぞかし...   さるにても弓矢取る者の仮初にも乗るまじきは輿車ぞかしの読み方
谷崎潤一郎 「聞書抄」

...仮初(かりそめ)の同棲者(どうせいしゃ)らしいのだと云うことであった...   仮初の同棲者らしいのだと云うことであったの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...そのほどほどの人妻に成りたるものとやいはまし――仮初(かりそめ)の筆すさび成りける枕の草紙をひもとき侍(はべ)るに...   そのほどほどの人妻に成りたるものとやいはまし――仮初の筆すさび成りける枕の草紙をひもとき侍るにの読み方
長谷川時雨 「樋口一葉」

...一(ひと)とせ下谷(したや)のほとりに仮初(かりそめ)の家居(いへゐ)して...   一とせ下谷のほとりに仮初の家居しての読み方
樋口一葉 「あきあはせ」

...仮初(かりそめ)の格子門(かうしもん)...   仮初の格子門の読み方
樋口一葉 「たけくらべ」

...幼稚の時より男女の別を正くして仮初(かりそめ)にも戯れたる事を見聞せしむ可らずと言う...   幼稚の時より男女の別を正くして仮初にも戯れたる事を見聞せしむ可らずと言うの読み方
福沢諭吉 「女大学評論」

...仮初(かりそめ)にも夫の意に逆うは不順なり...   仮初にも夫の意に逆うは不順なりの読み方
福沢諭吉 「女大学評論」

...仮初(かりそめ)にも過激粗暴なる可らず...   仮初にも過激粗暴なる可らずの読み方
福沢諭吉 「新女大学」

...仮初にも背(そむ)く可らず...   仮初にも背く可らずの読み方
福沢諭吉 「新女大学」

...汚ない事は仮初(かりそめ)にも蔭(かげ)にも日向(ひなた)にも家の中で聞(きい)たこともなければ話した事もない...   汚ない事は仮初にも蔭にも日向にも家の中で聞たこともなければ話した事もないの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...仮初(かりそめ)にも人に疵(きず)を付ける了簡(りょうけん)はないから...   仮初にも人に疵を付ける了簡はないからの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...こは前日の野分(のわき)に倒れたるを母などが引き起して仮初(かりそめ)の板を置きそれで支へるつもりなり...   こは前日の野分に倒れたるを母などが引き起して仮初の板を置きそれで支へるつもりなりの読み方
正岡子規 「明治卅三年十月十五日記事」

...仮初(かりそめ)にも老中の許し状を所持致しておる人間じゃ...   仮初にも老中の許し状を所持致しておる人間じゃの読み方
夢野久作 「斬られたさに」

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「仮初」の書き方・書き順

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「仮初」の英語の意味


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