例文・使い方一覧でみる「仮」の意味


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...まだりの姿で立っているだけであるが...   まだ仮りの姿で立っているだけであるがの読み方
上村松園 「中支遊記」

...令ゴリラが本当のことを白状した所で...   仮令ゴリラが本当のことを白状した所での読み方
江戸川乱歩 「恐怖王」

...私は自分の髪(かつら)を賭けて言うが...   私は自分の仮髪を賭けて言うがの読み方
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」

...何(なに)か貴方(あなた)の言(ことば)を抑(おさ)えようとしているものと定(かてい)しましょう...   何か貴方の言を抑えようとしているものと仮定しましょうの読み方
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」

...老人は睡(いねむり)をしているところであった...   老人は仮睡をしているところであったの読み方
田中貢太郎 「春心」

...新しい部屋を借りるまでの事務所なんです...   新しい部屋を借りるまでの仮事務所なんですの読み方
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「赤毛連盟」

...例へば文字の用法や振名などに見れば...   例へば文字の用法や振仮名などに見ればの読み方
時枝誠記 「国語学と国語教育」

...また教父をも定するものである...   また教父をも仮定するものであるの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...蜀山人(しょくさんじん)が吟咏(ぎんえい)のめりやすにそぞろ天明(てんめい)の昔をしのばせる宅(かりたく)の繁昌(はんじょう)も...   蜀山人が吟咏のめりやすにそぞろ天明の昔をしのばせる仮宅の繁昌もの読み方
永井荷風 「散柳窓夕栄」

...丁度焼跡の荒地(あれち)に建つ小屋の間を彷徨(さまよ)うような...   丁度焼跡の荒地に建つ仮小屋の間を彷徨うようなの読み方
永井荷風 「霊廟」

...後世の「い」の名で書かれた音に当るものは奈良朝では「伊」「以」の類で書かれた音であるということが出来る...   後世の「い」の仮名で書かれた音に当るものは奈良朝では「伊」「以」の類で書かれた音であるということが出来るの読み方
橋本進吉 「国語音韻の変遷」

...名だけの区別ではなく...   仮名だけの区別ではなくの読み方
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」

...)『正確に私が定したような事例はおそらくあったことがないかもしれない...   )『正確に私が仮定したような事例はおそらくあったことがないかもしれないの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...どんな過失がにあったとしても...   どんな過失が仮にあったとしてもの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...ぼくはにもきみ憂国塾の塾頭だぜ」「ともかくあの労働者が怒ったのは事実です...   ぼくは仮にもきみ憂国塾の塾頭だぜ」「ともかくあの労働者が怒ったのは事実ですの読み方
山本周五郎 「季節のない街」

...――かくてこそ一家は円滑に、その営みはよく治まって参りますが、に、その家の主が、奴(ぬ)ともなり婢(ひ)ともなり、独りですべてをなそうとしたらどうなりましょう...   ――かくてこそ一家は円滑に、その営みはよく治まって参りますが、仮に、その家の主が、奴ともなり婢ともなり、独りですべてをなそうとしたらどうなりましょうの読み方
吉川英治 「三国志」

...しかし農業者の利潤もまた課税されると定すれば...   しかし農業者の利潤もまた課税されると仮定すればの読み方
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」

...景憲が弾正に託してこの書を書いたことには何かそういう根拠があるであろう...   景憲が弾正に仮託してこの書を書いたことには何かそういう根拠があるであろうの読み方
和辻哲郎 「埋もれた日本」

「仮」の読みかた

「仮」の書き方・書き順

いろんなフォントで「仮」

「仮」の英語の意味

「仮なんとか」といえば?   「なんとか仮」の一覧  


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返答する   変わらず   貧相  

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