例文・使い方一覧でみる「代々」の意味


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...代々の天皇が續き...   代々の天皇が續きの読み方
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」

...生れ落ちたこの山奥が自分たちの親代々の故郷とのんきに合点して...   生れ落ちたこの山奥が自分たちの親代々の故郷とのんきに合点しての読み方
太宰治 「新釈諸国噺」

...もしや若さまのお召しものの切れはしではございませんでしょうかしら?」竜胆寺家代々の定紋...   もしや若さまのお召しものの切れはしではございませんでしょうかしら?」竜胆寺家代々の定紋の読み方
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」

...先祖代々の肖像がならべてあるが...   先祖代々の肖像がならべてあるがの読み方
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「嫁入り支度」

...われわれは先祖代々の宗教を守っているのに...   われわれは先祖代々の宗教を守っているのにの読み方
寺田寅彦 「旅日記から(明治四十二年)」

...代々裁判官や役人をしていて...   代々裁判官や役人をしていての読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...代々道場を持って...   代々道場を持っての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...伊賀屋源六は芝口で代々の質屋だが...   伊賀屋源六は芝口で代々の質屋だがの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...代々の貫主が枢機にあずかっていた...   代々の貫主が枢機にあずかっていたの読み方
久生十蘭 「新西遊記」

...非人の話をするには、どうしても小屋の説明をしなければならないが、江戸には非人頭が四箇所に在つて、淺草の善七、品川の松右衞門、深山の善三郎、代々木の久兵衞、この四人の者が支配することになつてゐる...   非人の話をするには、どうしても小屋の説明をしなければならないが、江戸には非人頭が四箇所に在つて、淺草の善七、品川の松右衞門、深山の善三郎、代々木の久兵衞、この四人の者が支配することになつてゐるの読み方
三田村鳶魚 「物貰ひの話」

...彦根藩の代々木邸に移った...   彦根藩の代々木邸に移ったの読み方
森鴎外 「安井夫人」

...いつの世からともなく代々の児童が...   いつの世からともなく代々の児童がの読み方
柳田國男 「日本の伝説」

...和泉は代々八百五十石の城代家老である...   和泉は代々八百五十石の城代家老であるの読み方
山本周五郎 「いさましい話」

...彼女たちは代々そういい伝え...   彼女たちは代々そういい伝えの読み方
山本周五郎 「似而非物語」

...彼等は先祖代々、本能的に天朝様を拝み、太陽に手を合わせ、親孝行を知り、老人を尊敬し、子供を愛し、土をなつかしみ、倹約をして天然に安んずるのだ...   彼等は先祖代々、本能的に天朝様を拝み、太陽に手を合わせ、親孝行を知り、老人を尊敬し、子供を愛し、土をなつかしみ、倹約をして天然に安んずるのだの読み方
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」

...先祖代々の堂上方の気風を...   先祖代々の堂上方の気風をの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...時代々々を劃してしまふが...   時代々々を劃してしまふがの読み方
吉川英治 「折々の記」

...代々(だいだい)武田家(たけだけ)より社領(しゃりょう)のご寄進(きしん)もあったこの山のことゆえ...   代々武田家より社領のご寄進もあったこの山のことゆえの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

「代々」の読みかた

「代々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「代々」

「代々」の英語の意味


ランダム例文:
轢殺   紙やすり   天領  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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