...他面においては上述の多年の偸安(とうあん)的な習性が災いしているのではないかと考えられる...
石原純 「日本文化と科学的思想」
...それでいて他面にはいろいろな学問の道にも進もうとしたのですから...
石原純 「平賀源内」
...又或る他の人にその理想の他面を発見する人々である...
エレン・ケイ 伊藤野枝訳 「恋愛と道徳」
...一面には草創の時代に屬すると同時に他面には社會状態が安定を失つて居る爲に...
橘樸 「支那を識るの途」
...だが、こうした矛盾にも拘らず、技術は一面、社会のエレメンタリーな自然発生的な展開に沿って、又他面、この矛盾に充ちた生産関係に特有な一つの必然的な社会的要求に沿って、一応の・且つ跛行的な・発達を遂げつつある点を見逃すべきではない...
戸坂潤 「技術の哲学」
...他面に於て市井的なのである...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...――かくて氏にとって実用数学――科学的精神の問題は、一面に於て中等・高等・諸学校に於ける数学教育(乃至科学教育)の現状に対する飽くなき不満を云い現わすと共に、他面に於て、科学的精神の訓練を経たことのない処から来る現下の日本の哀れむべき文化意識に対する呵責する処のない弾劾なのだ...
戸坂潤 「読書法」
...だが、他面、好都合でもあった...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...けれども、彼は一面ラヂカリストなると共に、他面、守舊的であつた...
ビョルンステェルネ・ビョルンソン Bjornstjerne Bjornson 宮原晃一郎訳 「鷲の巣」
...ヴントなどは一面かう云ふ見方をし乍ら他面に於いては統覺の根柢に感情を見て居る...
増田惟茂 「知的作用と感情と」
...修辞学は一面論理であるとともに他面心理である...
三木清 「解釈学と修辞学」
...そしてそれは他面...
三木清 「人生論ノート」
...そのものは偽善が虚栄にほかならぬことを他面から明瞭(めいりょう)にするのである...
三木清 「人生論ノート」
...然し今や他面に於て史觀の概念の範圍を擴張することが要求されてゐるやうに思はれるのである...
三木清 「歴史哲學」
...他面全く根源的に事實そのものを表出する...
三木清 「歴史哲學」
...他面にその生れ出ずることの困難性を語ってもいるわけです...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...他面においてイエス崇拝がバラバの犠牲の祭儀に酷似(こくじ)していたゆえであると考えざるを得ない...
和辻哲郎 「孔子」
...またこの相違が他面において時間的推移をも示していること...
和辻哲郎 「孔子」
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