...仍且(やはり)郷里(くに)の事を思ひながら主家に帰つた...
石川啄木 「天鵞絨」
...仍リテ両者ハ根本的ニ構造ヲ異ニスルモノト謂フベク...
海野十三 「特許多腕人間方式」
...後日のため一札(さつ)仍(よつて)而如件(くだんのごとし)...
薄田泣菫 「茶話」
...仍て餅を用て的と為すに...
高木敏雄 「比較神話学」
...仍つて営中御酒宴乱舞に及び...
太宰治 「右大臣実朝」
...二日、壬午、陰、申剋、将軍家俄かに御不例、頗る御火急の気有り、仍つて戌剋、御所の南庭に於て、属星祭を行はる...
太宰治 「右大臣実朝」
...某(それがし)餘儀なき仔細に仍(よつ)て昨年以来御鼻を狙ひ候処今宵首尾よく本懐を達し満悦不過之(これにすぎず)候決而々々(けつして/\)御命迄は不二申受一(もうしうけず)これより後は御心安かるべく候こう書いてあったと云うその書面の文句を...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...伯は本党に総理たるも総理たらざるも旧に仍りて政治的活動を継続せむとす...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...偶因狂疾成殊類 災患相仍不可逃今日爪牙誰敢敵 當時聲跡共相高我爲異物蓬茅下 君已乘氣勢豪此夕溪山對明月 不成長嘯但成時に...
中島敦 「山月記」
...仍(よ)って件(くだん)の如しさ」「なアんだ知っていらしったのですか...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...これぢや仍且(やつぱり)家(うち)で睨合(にらみあひ)をしてゐるしかないな...
三島霜川 「青い顏」
...仍(よ)ってこれから...
南方熊楠 「十二支考」
...仍(よ)りて池苑を掘り多くの蛇を食す...
南方熊楠 「十二支考」
...仍て愚生達も少年時代迄は...
南方熊楠 「蓮の花開く音を聽く事」
...筆硯仍慚立策遅」を以て起してある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...分家玄仍の裔は世江戸石原に住んでゐた...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...朝飯を急いで直に仍(こゝ)から一里餘の香取神社へ俥を走らせた...
若山牧水 「水郷めぐり」
...仍(よ)つてその器を奪つて大に辛苦せしむ...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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