...仍(よ)って向うに行っている服部宇之吉(はっとりうのきち)氏と海老名弾正(えびなだんじょう)氏...
大隈重信 「大戦乱後の国際平和」
...仍て此山を不死山と云けるを...
高木敏雄 「比較神話学」
...仍つて営中御酒宴乱舞に及び...
太宰治 「右大臣実朝」
...仍つて広元奉行として...
太宰治 「右大臣実朝」
...仍つて父帰来の由を称して訪ひ到る...
太宰治 「右大臣実朝」
...仍つて由比浦並びに若宮大路に於て...
太宰治 「右大臣実朝」
...仍つて之を止めらる...
太宰治 「右大臣実朝」
...大沼其ものは旧(きゅう)に仍(よ)って晴々(はればれ)した而して寂(しず)かな眺である...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...伯は本黨に總理たるも總理たらざるも舊に仍りて政治的活動を繼續せむとす...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...而も其の内閣は舊に仍りて超然主義を唱へたりしがゆゑに...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...伯は本党に総理たるも総理たらざるも旧に仍りて政治的活動を継続せむとす...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...而も其の内閣は旧に仍りて超然主義を唱へたりしがゆゑに...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...仍てその功は徹頭徹尾詩人の空想が負ふべきである...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...仍て愚生達も少年時代迄は...
南方熊楠 「蓮の花開く音を聽く事」
...仍不忍去...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...仍作楽郊民」を以て結んである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...仍羨世人欽(なほうらやむよのひとのあふぐを)...
森鴎外 「魚玄機」
...仍(よ)つてその器を奪つて大に辛苦せしむ...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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