例文・使い方一覧でみる「今日明日」の意味
スポンサーリンク...今日明日のことはわからない... 
...彼女は今日明日に会いたいと言っていた...
...今日明日の天気予報はどうなっているかな...
...彼は今日明日の予定をいつもノートに書いている...
...今日明日では間に合わないから、もっと早く始めないといけない...
...その人達は今日明日にもサン・ホセ経由でマニラに送られるが...
石川欣一 「比島投降記」
...今日明日（けふあす）だけ無くても我慢が出來ますものは...
鈴木三重吉 「赤い鳥」
...「序でに今日明日だけ降らないといゝんですのにね...
鈴木三重吉 「桑の実」
...残りを今日明日に済さなくつちやならないんでね...
薄田泣菫 「茶話」
...今日明日中にも、わしみずから乗りこんで、しかるべく曲者を成敗してくれるつもりじゃが、わしにもいろいろと考えがあるで、そちはこれでいちおうひきとってよろしい」と左近将監は腕をこまねきましたが、お里の身になってみれば、なかなかひきとれるものではありませぬ...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...昨日来て今日明日のうちに見合いしょうて...
谷崎潤一郎 「細雪」
...今日明日にもお城が落ちるか落ちぬかの瀬戸際（せとぎわ）...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...今日明日はおまんまがたべられる...
種田山頭火 「行乞記」
...今日明日は大掃除日...
種田山頭火 「其中日記」
...最初の学年試験も今日明日（あす）と云う際（きわ）になって...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...この手紙を届けるのも今日明日というわけにはいかねえし...
中里介山 「大菩薩峠」
...今日明日という出立の日...
中里介山 「大菩薩峠」
...今日明日のうちに首がコロリでは...
中里介山 「大菩薩峠」
...今日明日のうちに首がコロリてんだから...
中里介山 「大菩薩峠」
...今日明日（きょうあす）と云う訳にも行かないですが...
夏目漱石 「虞美人草」
...代助は今日明日のうちと答えた...
夏目漱石 「それから」
...あの連中今日明日にも下船するとかしないとか騒いでゐるんだろう...
三好十郎 「疵だらけのお秋（四幕）」
...自分がいる以上高級官吏には今日明日にでも上げてやろうとそう帝は仰せになるのですよ...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
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