...瓦塀を利用した外壁の家が今人気がある...
...それは今人を罵るよりも確かに当り障りのなかつた為である...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...今人は誰も古人のように幽霊の実在を信ずるものはない...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...古人及び今人の思想と生活とに對して廣き知識と深き理解と公平なる同情とを有する者は...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...自分の生活と思想とを獨得にせむが爲に古人及び今人と共通なる内容を驅逐するは...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...余は先人及び今人と一致することを恥ぢずして寧ろ内的必然を離れたる珍説を恥とする...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...汝の發表する思想と生活とが古人及び今人の思想と生活とに比して何の特色もなくば...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...これ真に今人(こんじん)の驚異に値(あたい)することである...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...今人類の将来を論ずるに当つても...
丘浅次郎 「人類の将来」
...こういう考が今人の賛同し難きところであることはいうまでもない...
津田左右吉 「神代史の研究法」
...今人其説を執りて是也と思ふは...
西周 「尚白箚記」
...天下を万々歳の天下として今人をして後世に責任あらしめんとするときは...
福沢諭吉 「日本男子論」
...その乱暴さ加減は今人の思寄(おもいよ)らぬことだ...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...一結廬古城下(いほりをむすぶこじようのした)時登古城上(ときどきのぼるこじようのうへ)古城非疇昔(こじようむかしのままにあらず)今人自来往(こんじんおのずかららいあうす)坂を登り...
牧野信一 「三田に来て」
...今人(こんじん)はこれを見てかへつてその容易なるを認めしならん...
正岡子規 「俳人蕪村」
...無邪氣なる滑稽今人の思ひよらぬ處なり...
正岡子規 「萬葉集卷十六」
...たった今人にせがんで貰(もら)って来た一本の巻烟草(まきたばこ)を...
水上滝太郎 「九月一日」
...今人所種如麦門冬者...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その古人に比すれば今人は九牛の一毛にだも及ばない...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
便利!手書き漢字入力検索
