例文・使い方一覧でみる「仆」の意味


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...淺澤水(あさざはみづ)の中島(なかじま)に(たふ)れてつかむ蘆(あし)の根(ね)よ...   淺澤水の中島に仆れてつかむ蘆の根よの読み方
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」

...れた少年を抱いて...   仆れた少年を抱いての読み方
海野十三 「空襲葬送曲」

...そこへ(たお)れてしまったのであったが...   そこへ仆れてしまったのであったがの読み方
徳田秋声 「あらくれ」

...法王を(たお)せ!(そのころ万事が皆ローマと乖離(かいり)していたのである...   法王を仆せ!していたのであるの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...彼等の褐色の英雄によって(たお)されたのだから...   彼等の褐色の英雄によって仆されたのだからの読み方
中島敦 「光と風と夢」

...而してれた稲の間からは地が露はに透いて見え中には青草の生えて居る所もある...   而して仆れた稲の間からは地が露はに透いて見え中には青草の生えて居る所もあるの読み方
中村憲吉 「備後より」

...するとまた斜(なな)めに(たお)れかかる...   するとまた斜めに仆れかかるの読み方
夏目漱石 「趣味の遺伝」

...同人を押し(たお)し両腕に力をこめてその咽喉(のど)をしめつけたため同人はもがきながら悶死した...   同人を押し仆し両腕に力をこめてその咽喉をしめつけたため同人はもがきながら悶死したの読み方
浜尾四郎 「黄昏の告白」

...れてやまば夫れまでよ...   仆れてやまば夫れまでよの読み方
一葉 「暗夜」

...(たお)れ歇(や)むまで...   仆れ歇むまでの読み方
吉川英治 「剣の四君子」

...まだ曹操そのものはしておりません...   まだ曹操そのものは仆しておりませんの読み方
吉川英治 「三国志」

...べつにそこらに(たお)れているのではあるまいか...   べつにそこらに仆れているのではあるまいかの読み方
吉川英治 「平の将門」

...半田屋の主は数年前に中風(ちゅうぶ)で(たお)れる...   半田屋の主は数年前に中風で仆れるの読み方
吉川英治 「鍋島甲斐守」

...屏風(びょうぶ)しにころげ落ちた...   屏風仆しにころげ落ちたの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...ひいイっと、一人がれる...   ひいイっと、一人が仆れるの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...連れの者がふたり斬られてれている...   連れの者がふたり斬られて仆れているの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...徳川家をそうとする者はどうして謀叛人でしょうか...   徳川家を仆そうとする者はどうして謀叛人でしょうかの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...決してれはせん...   決して仆れはせんの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「仆」の読みかた

「仆」の書き方・書き順

いろんなフォントで「仆」

「仆」の英語の意味


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