...尤(もつと)も御所持の御什器(ごじふき)のうちには贋物(にせもの)も数かず有之(これあり)...
芥川龍之介 「糸女覚え書」
...三分の間にまくし上がった騒ぎの一伍一什(いちぶしじゅう)を彼は一つも見落とさずに観察していたわけではなかったけれども...
有島武郎 「卑怯者」
...一伍一什(いちぶしじゅう)を語り聞かせば...
巌谷小波 「こがね丸」
...ある時はこの一伍一什(いちぶしじゅう)を国に報じて一挙に破壊して了おうかと思った...
田山花袋 「蒲団」
...そして一語一什の物語りを聴いたのじゃ」「故アーキポールド・オージルビー伯爵はかつてこのグレンジール城に生れた人の中では珍らしい美男であった...
チェスタートン Chesterton 直木三十五訳 「作男・ゴーの名誉」
...什器(じゅうき)類の下調べ...
直木三十五 「南国太平記」
...都市の改築を始めとして家屋什器(じゅうき)庭園衣服に到(いた)るまで時代の趣味一般の趨勢(すうせい)に徴して...
永井荷風 「江戸芸術論」
...箪笥(たんす)等の日本的家居(かきょ)及び什器(じゅうき)に対して...
永井荷風 「江戸芸術論」
...家具什器を取まとめし後...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...彼(かれ)は什(どんな)にしても無邪氣(むじやき)な子(こ)の爲(ため)に小(ちひ)さな菓子(くわし)の一袋(ひとふくろ)も持(も)つて來(こ)なかつたことを心(こゝろ)に悔(く)いた...
長塚節 「土」
...牝狐は一伍一什を聞いてゐた...
中原中也 「山間秘話」
...一伍仔什(いちぶしじゅう)を見届けたというから...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...さうして多数の佳什を残したが...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...近什の東京風俗詩とでも命名す可き左の拙吟を...
正岡容 「東京万花鏡」
...「飛ぶ鷲(わし)の翼もたわに」などいえるは真淵集中の佳什(かじゅう)にて強き方の歌なれども意味ばかり強くて調子は弱く感ぜられ候...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...今日存する篇什(へんじゅう)はその楽しみの粕(かす)のようなものである...
柳田国男 「木綿以前の事」
...備えつけの武器什器...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...それは美しい衣服や高価な什具...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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