...俺(おれ)はさっきから一伍一什(いちぶしじゅう)をここでちゃんと見ていたんだぞ...
有島武郎 「卑怯者」
...「肇さんももう二十三と云へや小供でもあるまいに姉さんが什(どんな)に心配してるんだか...
石川啄木 「漂泊」
...「肇さんももう廿三と云へや子供でもあるまいに姉さんが什(どんな)に心配してるんだか...
石川啄木 「漂泊」
...什麼(そも)何処(いずこ)の犬なれば...
巌谷小波 「こがね丸」
...プーシキンやゴンチャローフやドストエフスキーや露西亜の近代の巨星の名什(めいじゅう)を耽読(たんどく)したのが四十年前で...
内田魯庵 「二葉亭追録」
...ありとあらゆる什器(じゅうき)や家具を調べ...
海野十三 「少年探偵長」
...一伍一什(いちぶしじゅう)を母に告げました所...
江戸川乱歩 「押絵と旅する男」
...一体、什麼心算で、阿麼(あんな)事を僕に頼んだのだ?」三枝は急に顔を赤らめて答えた...
大庭武年 「旅客機事件」
...その家(いえ)と総(すべて)の什具(じゅうぐ)とは...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六号室」
...その佳篇麗什(かへんれいじゅう)は...
田中貢太郎 「愛卿伝」
...芳子が一伍一什をすっかり話した...
田山花袋 「蒲団」
...一意(いちい)以て寓家(ぐうか)の什器(じゅうき)を救わんとせり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...家具什器を取まとめし後...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...近き頃森田草平(もりたそうへい)が『煤煙(ばいえん)』小粟風葉(おぐりふうよう)が『耽溺(たんでき)』なぞ殊の外世に迎へられしよりこの体(てい)を取れる名篇佳什(かじゅう)漸く数ふるに遑(いとま)なからんとす...
永井荷風 「矢はずぐさ」
...この一伍一什(いちぶしじゅう)を...
中里介山 「大菩薩峠」
...この方があなたとして什麼にふさはしいか知れません...
室生犀星 「蒼白き巣窟」
...什器(じゅうき)を見せられて...
吉川英治 「親鸞」
...そこには好事家の垂涎三千丈すべき数万金に値する家具家什ばかり...
モウリス・ルブラン 新青年編輯局訳 「水晶の栓」
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