...甚だ人間味のある返答をした...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...呼び声が人間味のあるものであれば...
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」
...贋銀貨をつかまされた外にはあまり人間味のある記憶が保存されていない...
寺田寅彦 「二つの正月」
...又た人として眞に人間味のある君子人である...
中島徳藏 「巽軒先生喜壽の祝辭」
...実際人間味のある可憐な人々の失策ばかりとりあげて...
中谷宇吉郎 「先生を囲る話」
...この岡っ引にしては珍しく人間味のある男...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...この岡つ引にしては珍らしく人間味のある男...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...深い人間味のある幸福感が...
山本周五郎 「季節のない街」
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