...おまえさんは、さかなのしっぽを取っちゃって、そのかわり、人間みたいに、歩くときに使う、二本のつっかい棒がほしいんだろ...
ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 矢崎源九郎訳 「人魚の姫」
...人間みたいに口のきける...
江戸川乱歩 「黄金豹」
...人間みたいななき声をだすお化け鳥がいるからね...
江戸川乱歩 「奇面城の秘密」
...生きている人間みんなが可哀想だ...
太宰治 「新ハムレット」
...ワーニャ 仕事ですって? だが人間みんながみんな...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」
...人間みんなが一様に贅沢な...
辻潤 「ふもれすく」
...人間みたいな野蛮で性悪(しょうわる)な動物の頭に浮かんだということが...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...人間みたいにぜいたくなものをほしがらないから...
林芙美子 「お父さん」
...人間は人間みずからの作ったものによって支配される...
三木清 「マルクス主義と唯物論」
...人間は人間みづからの作つたものによつて支配される...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...特別の人間みたいに思っていたそのために私は腹を立てて...
三好十郎 「殺意(ストリップショウ)」
...お前も見たようにどんなことがはじまるかと思って私は気苦労でしかたが無い戦争が終って民主主義とやらになって自分自分の慾が強くなって人間みんな喧嘩早くなったのかねえ――母はそう言う...
三好十郎 「詩劇 水仙と木魚」
...(b)我々が人間みたいな愚かなものを作り出すことを咎めるのは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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山之口貘 「詩とはなにか」
...魂の抜けた人間みたいに歩いているので...
吉川英治 「江戸三国志」
...……みんなもう首が失くなっちまった人間みたいに...
吉川英治 「私本太平記」
...これが人間みずから人間の住む時の地上を作りもし...
吉川英治 「新書太閤記」
...人間みな、思い思いに歩いているのだから」「そんなら、宿屋なんか、べつな家へ泊ればいいのに、宿屋まで一つ所へ泊って」「いくら尾行(つけ)られても、盗まれるほどな金も持っていないし、心配はない」「でも、命という物を持ってるから、空身(からみ)とはいえないよ」「ははは...
吉川英治 「宮本武蔵」
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