...人心恟々(きょうきょう)として...
石井研堂 「東京市騒擾中の釣」
...破裂當時の概況【今回の破裂】大正三年一月十日頃より鹿兒島市附近に地震續發し人心恟々たりしが...
石川成章 「櫻島噴火の概況」
...生活の困難やで人心恟々の時...
石川啄木 「A LETTER FROM PRISON」
...人心恟々(きょうきょう)の体でありました...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...関東の人心恟々たるもので...
太宰治 「右大臣実朝」
...人心恟々(きょうきょう)として定まらず...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...それからというものは我藩は人心恟々(きょうきょう)としていたが...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...人心恟々(きょうきょう)として真相に迷うの雲が深い...
中里介山 「大菩薩峠」
...江戸中人心恟々(きょうきょう)としている...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...人心恟々(きょうきょう)としており申すが...
吉川英治 「新書太閤記」
...人心恟々(きょうきょう)...
吉川英治 「宮本武蔵」
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