...また幸いに我が西京に留学せし頃の旧知今はよき人となりて下谷西町に住(すま)うよし...
饗庭篁村 「良夜」
...強い人は幸にして偉人となり、義人となり、君子となり、節婦となり、忠臣となる...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...嫁の道具積んで漕ぐ・島島人が乗り人が下り春らんまんやつと一人となり私が旅人らしく・波の上をゆきちがふ挨拶投げかはしつつ春の夜の寝言ながなが聞かされてゐる四月二十日曇――雨...
種田山頭火 「旅日記」
...平和にして且つ女性的なる社会事業に老後の慰藉を求むるの人となりぬ...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...昔の子馬は今を時めく貴婦人となり...
中勘助 「きもの」
...かくてわれは世に最も幸福なる詩人となりぬ...
永井荷風 「矢立のちび筆」
...半ば荒誕(こうたん)の人となり...
中里介山 「大菩薩峠」
...茂太郎はまた歌の人となりました...
中里介山 「大菩薩峠」
...こうして見るとお雪ちゃんはまた現前生活の人となりました...
中里介山 「大菩薩峠」
...たった一人となりました...
西尾正 「墓場」
...また車中の人となり...
野上豐一郎 「キフホイザー」
...ミネカニエロまた老人となり...
南方熊楠 「十二支考」
...一昨日は病人となりました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...第八十岡目八目(おかめはちもく)書生上りの大原も一家の主人となりてより今はよほどに世帯(しょたい)じみてお登和嬢の料理談に耳を傾く「そこでこの独活(うど)の酢煮(すに)はどうしたのです」お登和「それは独活を一寸ばかりの長さに切って...
村井弦斎 「食道楽」
...私が友人となり得たことのために...
横光利一 「欧洲紀行」
...正成どのと申すお方の人となりや御一族の内状までを...
吉川英治 「私本太平記」
...宋江の人となりを問いただしてみた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...かくて彼は貧人となり...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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