...伝統的な楽器として、二絃琴の演奏を習う人がいます...
...二絃琴の音色は落ち着いているので、リラックスに役立ちます...
...和楽器店で二絃琴を買いました...
...日本の古典音楽でしばしば二絃琴の音色が使用されます...
...二絃琴を弾くときには、指先の力加減が大切です...
...いっその事気を易(か)えて新道の二絃琴(にげんきん)の御師匠さんの所(とこ)の三毛子(みけこ)でも訪問しようと台所から裏へ出た...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...二絃琴(にげんきん)の御師匠さんの所(とこ)で聞いた評判を話したら...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...三毛子の様子でも見て来(き)ようかと二絃琴(にげんきん)の御師匠さんの庭口へ廻る...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...二絃琴(にげんきん)の師匠にも其処(そこ)で就いた...
長谷川時雨、三上於菟吉 「旧聞日本橋」
...東流(あずまりゅう)二絃琴(にげんきん)のお師匠さんだったからだ...
長谷川時雨 「神田附木店」
...東流二絃琴はもっとひろまったであろうと惜まれていた...
長谷川時雨 「神田附木店」
...二絃琴の真のよさを失なった嘆きがある...
長谷川時雨 「神田附木店」
...あんぽんたんが二絃琴のおしょさんの家にいった時分には...
長谷川時雨 「神田附木店」
...東流二絃琴の正統な弾手として奮闘しているのは...
長谷川時雨 「神田附木店」
...ただ二絃琴という名は知らないが...
長谷川時雨 「神田附木店」
...そばで聞いていて二絃琴の唄はすっかり暗唱しているのだ...
長谷川時雨 「神田附木店」
...二絃琴を拡(ひろ)めようとする気持ちと...
長谷川時雨 「神田附木店」
...二絃琴を描いてあとは地紙(じがみ)ぢらしにして名とりの名を書いたりした...
長谷川時雨 「神田附木店」
...もう二絃琴はさげてしまうと怒った...
長谷川時雨 「明治座今昔」
...――二絃琴(にげんきん)で語りものをうたう...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...「二絃琴というのは珍らしい...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...この二絃琴で生きてゆこう...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...そして二絃琴を弾いたのだ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
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