例文・使い方一覧でみる「二川」の意味

...谷田の二川にすぎないが... 谷田の二川にすぎないがの読み方
大鹿卓「渡良瀬川」

...二川からバス、文字通りの鮨詰、臭い／＼！白須賀公園、潮見坂の眺望、こゝで折君が自身をも入れて撮影する...
種田山頭火「旅日記」

...二川崎をすぎると... 二川崎をすぎるとの読み方
久生十蘭「野萩」

...この種の焼物を皆世間では「二川」と呼ぶに至った... この種の焼物を皆世間では「二川」と呼ぶに至ったの読み方
柳宗悦「京都の朝市」

...その窯元の老いた陶工の談によれば二川村の窯でこの松模様を描かなくなったのは...
柳宗悦「工藝の道」

...だがこの種のものは二川村に始まったのではなく肥前（ひぜん）には同系統のさらに古い幾つかの窯が発見される... だがこの種のものは二川村に始まったのではなく肥前には同系統のさらに古い幾つかの窯が発見されるの読み方
柳宗悦「工藝の道」

...中部地方では木曾信濃二川の流域... 中部地方では木曾信濃二川の流域の読み方
柳田國男「食料名彙」

...中部地方では木曾・信濃二川の流域... 中部地方では木曾・信濃二川の流域の読み方
柳田國男「食料名彙」

...出雲八束（やつか）郡朝酌（あさくみ）村大字大海崎（おおみざき）字一久保田同簸川（ひかわ）郡檜山（ひやま）村大字岡田字上分小字一久保田備中川上郡湯野村大字西山字六日小字一久保田同阿哲（あてつ）郡矢神村大字矢田字道免小字一窪田美作真庭郡勝山町大字山久世字土居ノ前小字一窪田美作真庭郡二川村大字黒杭字下前田小字ヒトクボタまた二窪田・三窪田もある... 出雲八束郡朝酌村大字大海崎字一久保田同簸川郡檜山村大字岡田字上分小字一久保田備中川上郡湯野村大字西山字六日小字一久保田同阿哲郡矢神村大字矢田字道免小字一窪田美作真庭郡勝山町大字山久世字土居ノ前小字一窪田美作真庭郡二川村大字黒杭字下前田小字ヒトクボタまた二窪田・三窪田もあるの読み方
柳田國男「地名の研究」

...上総市原郡姉ヶ崎町大字深城字狐下総東葛飾（ひがしかつしか）郡手賀（てが）村大字金山字狐峠下総東葛飾郡風早村大字塚崎字稲荷峠（とうかんびょう）同　千葉郡更科（さらしな）村大字大井戸字堂間表（とうかんびょう）同　同　　都村大字辺田字東関尾余（とうかんびょ）上総山武（さんぶ）郡二川村大字殿部田（とのべた）字稲荷塚（とうかんびょう）最後の二大字の辺田は境の義... 上総市原郡姉ヶ崎町大字深城字狐下総東葛飾郡手賀村大字金山字狐峠下総東葛飾郡風早村大字塚崎字稲荷峠同　千葉郡更科村大字大井戸字堂間表同　同　　都村大字辺田字東関尾余上総山武郡二川村大字殿部田字稲荷塚最後の二大字の辺田は境の義の読み方
柳田國男「地名の研究」

...筆跡は巻頭に掲ぐる通り、二川様に、お家様、定家様、唐様等を加味したらしい雅順なものである...
夢野久作「梅津只圓翁伝」

...六此のＳとＱとの二川の争奪し合ふ現象を... 六此のＳとＱとの二川の争奪し合ふ現象をの読み方
横光利一「静かなる羅列」

...十一ＱとＳとの二川の浸蝕力は均衡を保つて来た... 十一ＱとＳとの二川の浸蝕力は均衡を保つて来たの読み方
横光利一「静かなる羅列」

...争奪し合つた二川のために一大都会となつて来た... 争奪し合つた二川のために一大都会となつて来たの読み方
横光利一「静かなる羅列」

...二川（ふたがわ）在から来たといふ男が先きに立つて... 二川在から来たといふ男が先きに立つての読み方
吉江喬松「伊良湖の旅」

...千曲の二川を越え... 千曲の二川を越えの読み方
吉川英治「上杉謙信」

...いまや蜀漢二川（せん）の地を占めている玄徳ではありますまいか... いまや蜀漢二川の地を占めている玄徳ではありますまいかの読み方
吉川英治「三国志」

...中国の二川（にせん）ともいっている... 中国の二川ともいっているの読み方
吉川英治「新書太閤記」

「二川」の読みかた

「二川」の書き方・書き順

いろんなフォントで「二川」

ランダム例文：
大写し南アルプスご同席