...家庭講座だったので、山といっても東京ならば三浦半島の背骨をなす丘や、せいぜい高くて高尾山、大阪ならば生駒連山、二上山、箕面の山を目標として、これ等の山歩きが如何に楽しいかを語った...
石川欣一 「山を思う」
...一〇 奈良縣北葛城郡二上山の北方を越える坂...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...一五 二上山を越えて行く道...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...一二 二上山を越える道...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...二上山の南を通る...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...大坂は二上山の北を越える...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...かくて二上山(ふたかみやま)の大坂の山口においでになりました時に...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...二上山の麓(ふもと)に嫁(かたづ)くと...
高浜虚子 「六百句」
...二上山の日の入りに...
中谷宇吉郎 「千年の時差」
...いかにも神秘な姿をして浮かび上がっている葛城(かつらぎ)の二上山(ふたがみやま)には...
堀辰雄 「大和路・信濃路」
...主 その二上山だ...
堀辰雄 「大和路・信濃路」
......
前田普羅 「普羅句集」
...康(やす)太郎も二上山(ふたがみやま)の合戦に討死した...
吉川英治 「剣の四君子」
...本文に当麻の山と書いたのは二上山(にじょうさん)である...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...寺は二上山の東南麻呂古(まろこ)山の東麓にある...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
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