...今日は何事端もなかった...
...あの人はいつも事端を起こすから、注意が必要だ...
...私たちは事端を起こさないように注意しよう...
...事端に巻き込まれないように、注意して行動しよう...
...事端が起こったら、早めに対処することが大切だ...
...創業記事端書世の中をわたりくらべて今ぞ知る阿波の鳴門は浪風ぞ無き予は第二の故郷(こきょう)として徳島に住する事殆んど四十年...
関寛 「関牧塲創業記事」
...若くは漫に軍備を擴張して外國と事端を啓くにも非ず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...若くは漫に軍備を拡張して外国と事端を啓くにも非ず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...既(すで)に事端(じたん)を発するときは敵はすなわち敵なり...
福沢諭吉 「瘠我慢の説」
...縦(たと)ひ事端の生ずることがあつても...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...万一事端の生ずることがあつても...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...あるいは両家の間に事端(じたん)を生じはすまいかと慮(おもんぱか)った...
森鴎外 「渋江抽斎」
...勝手な事端をおこさぬ限りもない...
吉川英治 「新書太閤記」
...いまや秀吉の周囲は猫の手も借りたいほど四方八面に事端と劇務をひかえている...
吉川英治 「新書太閤記」
...端(ハシ)ナキ事端ナキ事...
吉川英治 「新書太閤記」
...武蔵に事端をひき起しては――という堂上たちの...
吉川英治 「平の将門」
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