...予州(よしゅう)等の諸地方に及んでいた...
吉川英治 「三国志」
...予州(河南省)の牧を奏請して...
吉川英治 「三国志」
...「これは予州(よしゅう)の太守劉玄徳(りゅうげんとく)が義弟の関羽(かんう)字(あざな)は雲長(うんちょう)なり...
吉川英治 「三国志」
...――それからまた、予州の玄徳が、以前の誼(よし)みをわすれず、かつての旧怨もすてて、わが急使に対し、速やかに、愛臣関羽に手勢をつけて、救援に馳けつけてくれたことである...
吉川英治 「三国志」
...予州の境で待ちあわせていた...
吉川英治 「三国志」
...左将軍劉予州(りゅうよしゅう)ともあるお方だ...
吉川英治 「三国志」
...「劉予州(りゅうよしゅう)...
吉川英治 「三国志」
...私の仕えている師父が、常に客と話すのを聞いていたので、劉予州とは、どんな人かと、日頃、胸に描いていましたところ、いまあなたの耳をみると、人並み優(すぐ)れて大きいので、さては、大耳子(だいじし)と綽名(あだな)のある玄徳様ではないかと思いついたんです」「して、そちの師父とは、如何なる人か」「――司馬徽(しばき)、字(あざな)は徳操(とくそう)...
吉川英治 「三国志」
...予州の牧(ぼく)...
吉川英治 「三国志」
...漢の左将軍宜城(ぎじょう)の亭侯司隷校尉(ていこうしれいこうい)領予州の牧(ぼく)劉備(りゅうび)...
吉川英治 「三国志」
...「たのむぞ」あとを任せて、玄徳は逃げのびたが、やがて南のほう――長坂坡(ちょうはんは)の畔(ほと)りにいたると、ここに一陣の伏兵あって、「劉予州、待ちたまえ、すでにご運のつきどころ、いさぎよくお首をわたされよ」と、道を阻(はば)めて、名乗り立った一将がある...
吉川英治 「三国志」
...「劉予州(りゅうよしゅう)が...
吉川英治 「三国志」
...これをわが劉予州の麾下の行動と較べたら...
吉川英治 「三国志」
...――しかし劉予州は如何に...
吉川英治 「三国志」
...よろしくわが劉予州と合して...
吉川英治 「三国志」
...劉予州にも降服をすすめられぬか...
吉川英治 「三国志」
...劉予州であった」「お気づきになりましたか」「しかし...
吉川英治 「三国志」
...主君劉予州にお伝えしましょう」と約して帰った...
吉川英治 「三国志」
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