...妹壻の知るべがある予州(よしゅう)松山(まつやま)へ密々に旅立ったと云う事がわかった...
芥川龍之介 「或敵打の話」
...わが郷里予州松山では...
正岡子規 「病牀六尺」
...予州(よしゅう)等の諸地方に及んでいた...
吉川英治 「三国志」
...第二鎮冀州(きしゅう)の刺史(しし)韓馥(かんふく)第三鎮予州の刺史孔(こうちゅう)第四鎮州(えんしゅう)の刺史劉岱(りゅうたい)第五鎮河内郡(かだいぐん)の太守王匡(おうきょう)第六鎮陳留の太守張(ちょうぼう)第七鎮東郡の太守喬瑁(きょうぼう)そのほか...
吉川英治 「三国志」
...予州の境で待ちあわせていた...
吉川英治 「三国志」
...ご辺も予州を去り...
吉川英治 「三国志」
...ご列親のうちに予州(よしゅう)の刺史(しし)劉玄徳(りゅうげんとく)の名があるではないか」「おお……」「爾余(じよ)の十人よりも...
吉川英治 「三国志」
...「劉予州(りゅうよしゅう)...
吉川英治 「三国志」
...「いや、劉予州...
吉川英治 「三国志」
...近頃は荊州にいるという噂の劉予州(りゅうよしゅう)様とちがいますか」と...
吉川英治 「三国志」
...予州の牧を兼ねておりますが」「さすれば...
吉川英治 「三国志」
...行いて予州に仕えよ――とのおことばでした」「…………」玄徳は心のうちで...
吉川英治 「三国志」
...「たのむぞ」あとを任せて、玄徳は逃げのびたが、やがて南のほう――長坂坡(ちょうはんは)の畔(ほと)りにいたると、ここに一陣の伏兵あって、「劉予州、待ちたまえ、すでにご運のつきどころ、いさぎよくお首をわたされよ」と、道を阻(はば)めて、名乗り立った一将がある...
吉川英治 「三国志」
...「劉予州(りゅうよしゅう)が...
吉川英治 「三国志」
...良く覇業統一を成しとげたものと存ずるが――いま劉予州をたすけて...
吉川英治 「三国志」
...――しかし劉予州は如何に...
吉川英治 「三国志」
...あれは先生が劉予州を扶(たす)けて戦った最初のものでしょう」「敗れました...
吉川英治 「三国志」
...わが劉予州の君におかれても...
吉川英治 「三国志」
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