...妹壻の知るべがある予州(よしゅう)松山(まつやま)へ密々に旅立ったと云う事がわかった...
芥川龍之介 「或敵打の話」
...御申越によれば売先は予州にあらずして他国に在る由...
高浜虚子 「子規居士と余」
...即ち予州は極めて僻在(へきざい)の地ながら俳句界の牛耳を取る証拠にしてこの事を聞く已来(いらい)猶更小生は『ほととぎす』を永続為致度念熾(さかん)に起り申候...
高浜虚子 「子規居士と余」
...わが郷里予州松山では...
正岡子規 「病牀六尺」
...予州(よしゅう)等の諸地方に及んでいた...
吉川英治 「三国志」
...予州(河南省)の牧を奏請して...
吉川英治 「三国志」
...「これは予州(よしゅう)の太守劉玄徳(りゅうげんとく)が義弟の関羽(かんう)字(あざな)は雲長(うんちょう)なり...
吉川英治 「三国志」
...ご辺も予州を去り...
吉川英治 「三国志」
...劉予州(りゅうよしゅう)様かよ」「おいたわしい事ではある」と...
吉川英治 「三国志」
...ご列親のうちに予州(よしゅう)の刺史(しし)劉玄徳(りゅうげんとく)の名があるではないか」「おお……」「爾余(じよ)の十人よりも...
吉川英治 「三国志」
...「劉予州(りゅうよしゅう)...
吉川英治 「三国志」
...「いや、劉予州...
吉川英治 「三国志」
...――もしわが君劉予州が荊州を奪ろうとなされば...
吉川英治 「三国志」
...わが劉予州の君に従う者は...
吉川英治 「三国志」
...――しかし劉予州は如何に...
吉川英治 「三国志」
...劉(りゅう)予州のお使いとして来ましたので...
吉川英治 「三国志」
...劉予州の君、ひとたび当陽に敗れたりとはいえ、後、徳を慕うて、離散の兵はことごとくかえっております...
吉川英治 「三国志」
...劉予州と鼎足(ていそく)のかたちをとり...
吉川英治 「三国志」
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