「亀鑑」の意味
物事の基準や手本となるもの
「亀鑑」の例文(場面別)
- 教育この教科書は、学生にとって亀鑑となるべき内容が詰まっている。
- ビジネス彼の経営哲学は、我々にとって亀鑑となるべきものである。
- ニュースこの政策は、今後の国策の亀鑑となる可能性がある。
- 日常会話彼の行動は、私たちにとって亀鑑となるべきだ。
小説での「亀鑑」の使い方
...私(わたくし)は別(べつ)に貞女(ていじょ)の亀鑑(かがみ)でも何(なん)でもございませぬ...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...むしろ私(わたくし)どもの良(よ)い亀鑑(てほん)かと存(ぞん)じます...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...『小櫻姫(こざくらひめ)は本当(ほんとう)に烈女(れつじょ)の亀鑑(かがみ)だ...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...人の亀鑑(かがみ)となるべき人であったからである...
上村松園 「税所敦子孝養図」
...その序文に「洗冤録(ぜんえんろく)」「晰獄亀鑑(せきごくきかん)」の二書をあげ...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...その大胆不敵は俺たちの亀鑑(きかん)とされていた...
高見順 「いやな感じ」
...人の亀鑑(てほん)になる家だ...
田中貢太郎 「春心」
...いやしくも人の亀鑑(てほん)になるべき者が...
田中貢太郎 「春心」
...「ママは貞女の亀鑑(きかん)というわけね」と敏子はくやしそうな顔に冷笑を浮かべた...
谷崎潤一郎 「鍵」
...敏子に云わせれば「ママは貞女の亀鑑」なのだそうで...
谷崎潤一郎 「鍵」
...この証人の示した気高い亀鑑は...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...併し夫は決して国体明徴の亀鑑たる赤穂義士などの採った道ではない...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...已に数百年間武士道を以て一般国民道徳の亀鑑(きかん)として町人百姓さえあるいは義経...
新渡戸稲造 「平民道」
...その人を亀鑑(きかん)として精神修養を怠ってはならない...
平林初之輔 「或る探訪記者の話」
...真(まこと)に尊き亀鑑(きかん)を後世に遺(のこ)せしものとこそ言うべけれ...
福田英子 「妾の半生涯」
...近くは伊賀局(いがのつぼね)なんどを亀鑑(かがみ)となされよ...
山田美妙 「武蔵野」
...人の亀鑑(きかん)ともいわれる士大夫を...
吉川英治 「三国志」
...武士の亀鑑(きかん)だなどとそやされたひには...
吉川英治 「八寒道中」
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