...それから乳糜(にゆうび)を食してゐる...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...それから乳糜(にゅうび)を食している...
芥川龍之介 「侏儒の言葉」
...乳糜(にゅうび)の供養(くよう)を受けられたではないか? もしあの時空腹のまま...
芥川龍之介 「俊寛」
...乳糜を食われた世尊の前へ...
芥川龍之介 「俊寛」
...その乳糜を献(けん)じたものが...
芥川龍之介 「俊寛」
...世尊に乳糜を献じ奉る...
芥川龍之介 「俊寛」
...『取彼乳糜(かのにゅうびをとり)如意飽食(いのごとくほうしょくし)...
芥川龍之介 「俊寛」
...乳糜に飽(あ)かれた...
芥川龍之介 「俊寛」
...かくて「一切衆生を成熟せむがための故に」牧牛女人(もくごによにん)から乳糜の供養を受けたとき...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...そして機能を決定して居なかったが乳糜管を観察していた...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...すなわち、乳糜、血液、肉、脂肪、骨、髄、精液、である...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...乳糜は消化の産物から生成して...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...両者ともに乳糜に起源するとしている...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...栄養物は乳糜を母親から胎児に導く脈管によって運ばれる...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...その補助者である小腸は食物を乳糜にする...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
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