例文・使い方一覧でみる「乳呑子」の意味
スポンサーリンク...「乳呑子」って何？（説明）... 
...私は乳呑子だった頃、母親と一緒に過ごした思い出がある...
...あの子はまだ乳呑子だから、物を口に入れないように注意しないといけない...
...乳呑子の赤ちゃんは、励ましの声を聞くとニコッと笑うことがある...
...最近の乳呑子用のオモチャはとてもかわいいデザインが多く、人気がある...
...勝色（かちいろ）は飾磨（しかま）の染（そめ）の乳呑子（ちのみご）を負（お）へる少女（をとめ）は...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...乳呑子（ちのみご）を置（おい）て女房に亡（なく）なられ...
関根黙庵 「枯尾花」
...乳呑子（ちのみご）連れた女（メノコ）が来て居ると云うので...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...「お長屋へあの乳呑子（ちのみご）を見に行くと言っておいて...
中里介山 「大菩薩峠」
...乳呑子とただ三人...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...乳呑子を抱えた房枝さんの半焼の悶死体が鎮火後発見せられ...
西尾正 「陳情書」
...私は不図あの可哀相な――私が何となくそう思った――乳呑子を懐いた女の人を見出したのです...
広津柳浪 「昇降場」
...乳呑子（ちのみご）のともし火を見て無邪気なる笑顔をつくりたる...
正岡子規 「わが幼時の美感」
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