...九江(キュウキャン)...
芥川龍之介 「「支那游記」自序」
...九江から漢口(ハンカオ)までは大安丸である...
芥川龍之介 「長江游記」
...栖鳳氏も九江(キュウキャン)に下船の上...
芥川龍之介 「長江游記」
...前の晩私は九江(キュウキャン)にとまった...
芥川龍之介 「長江游記」
...九江陥落! ああとさけぶほかない...
種田山頭火 「旅日記」
...晉になると九江の廬山の松が珍重され...
中谷宇吉郎 「硯と墨」
...九江戸阿呆宮(あほうきゅう)――読者はこんな言葉をお聞きになったことがあるでしょうか...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...大江の流れに臨む寿春(じゅしゅん)(江西省・九江)にあって...
吉川英治 「三国志」
...九江の潯陽湖(じんようこ)に住んでいる湖賊の頭で...
吉川英治 「三国志」
...きのうは九江に溯江(そこう)し...
吉川英治 「三国志」
...陽湖に近い柴桑郡(さいそうぐん)(江西省(こうせいしょう)・九江西南(きゅうこうせいなん))にまで営をすすめていた...
吉川英治 「三国志」
...やがて船は潯陽江(じんようこう)(九江)の入江に入り...
吉川英治 「三国志」
...足下は周瑜と親交でもあるのか」「それがしは九江(きゅうこう)の生れなので...
吉川英治 「三国志」
...潯陽江(じんようこう)(九江)の北岸へ漂いついた...
吉川英治 「三国志」
...潯陽(じんよう)城(現在の九江(キュウキャン))の河港からまた...
吉川英治 「新書太閤記」
...私は九江郡の司馬(しば)に左遷(させん)され...
吉川英治 「新・水滸伝」
...ボロジンは九江より南昌に隠れ...
吉行エイスケ 「地図に出てくる男女」
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