...吾齡(わがよはひ)は甫(はじ)めて九つなるに...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...女の子は九つだつた...
エマ・ゴオルドマン 伊藤野枝訳 「死んだ魂」
...私が九つの秋であった...
寺田寅彦 「車」
...その巨億の宝を封じた九つの鍵は...
野村胡堂 「九つの鍵」
...あれは九つだね――と追つかけるやうに言つて居りました」「それから」「九つの鐘が鳴り終つた時...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...一番下が十(とを)で次が九つ八つ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...庭から二階に九つ梯子が掛って居るじゃありませんか...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...九つの子供のあるお君さんは...
林芙美子 「新版 放浪記」
...(四月×日)九つになるお君さんの上の子供が一人でお君さんをたずねて来た...
林芙美子 「新版 放浪記」
...九つの赤い霊が部屋のなかに飛び込んで来る」エイリイは大声にさけんだが...
フィオナ・マクラウド Fiona Macleod 松村みね子訳 「琴」
...今度は八つか九つ位の女の子の顔で眼は全く下向いて居る...
正岡子規 「ラムプの影」
...単位千人五三三・九つまり五十三万三千九百でしょう...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...」此年蘭軒は四十二歳、妻益は三十六歳、子女は榛軒十五、常三郎十四、柏軒九つ、長五つであつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此年棠軒二十五、妻柏二十四、女長五つ、良三つ、全安の女梅九つ、柏軒四十九、子鉄三郎十、女洲十八、国十五、安七つ、琴四つ、妾春三十四、榛軒未亡人志保五十九であつた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...兄文治(ぶんじ)が九つ...
森鴎外 「安井夫人」
...そいつらは死人(しにん)の骨(ほね)を九つと...
グリム Grimm 矢崎源九郎訳 「こわいことを知りたくて旅にでかけた男の話」
...年は九つか十であろう...
山本周五郎 「風流太平記」
...ミイラよミイラのおべべが赤と青そうしておかおが真黒け四つよく似たムクロージ五ついつまでねんねして六つむかしの夢を見て何千万何億年やっとこさあと眼がさめて九つことしはおめでとうとんだりはねたり躍ったりとうとう一貫借りました...
夢野久作 「黒い頭」
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