例文・使い方一覧でみる「乗り気」の意味


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...佐介も乗り気にならぬという次第で父は劫(ごう)が煮えて仕方がない...   佐介も乗り気にならぬという次第で父は劫が煮えて仕方がないの読み方
伊藤左千夫 「春の潮」

...なかなかおもしろそうだ』と大乗り気である...   なかなかおもしろそうだ』と大乗り気であるの読み方
井上貞治郎 「私の履歴書」

...僕の方に乗り気になれば...   僕の方に乗り気になればの読み方
岩野泡鳴 「耽溺」

...折角乗り気になっている未亡人を前にして...   折角乗り気になっている未亡人を前にしての読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...お絹だけが乗り気になって...   お絹だけが乗り気になっての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...お絹も人物論よりは乗り気になり...   お絹も人物論よりは乗り気になりの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...妹のテワスがその結婚に乗り気になり...   妹のテワスがその結婚に乗り気になりの読み方
中村地平 「霧の蕃社」

...計らざりき東洋の孤客に引きずり出され奔命に堪(たえ)ずして悲鳴を上るに至っては自転車の末路また憐(あわれ)むべきものありだがせめては降参の腹癒(はらいせ)にこの老骨をギューと云わしてやらんものをと乗らぬ先から当人はしきりに乗り気になる...   計らざりき東洋の孤客に引きずり出され奔命に堪ずして悲鳴を上るに至っては自転車の末路また憐むべきものありだがせめては降参の腹癒にこの老骨をギューと云わしてやらんものをと乗らぬ先から当人はしきりに乗り気になるの読み方
夏目漱石 「自転車日記」

...相手はぐっと乗り気に成って...   相手はぐっと乗り気に成っての読み方
西尾正 「陳情書」

...大いに乗り気になったふうをよそおって...   大いに乗り気になったふうをよそおっての読み方
山本周五郎 「青べか物語」

...なにしろ三枝の叔母がたいそう乗り気で三枝の養女にすればいいと云うくらいだったから...   なにしろ三枝の叔母がたいそう乗り気で三枝の養女にすればいいと云うくらいだったからの読み方
山本周五郎 「契りきぬ」

...母親がまず乗り気になり...   母親がまず乗り気になりの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...」冗談にしては意外に乗り気な表情である...   」冗談にしては意外に乗り気な表情であるの読み方
横光利一 「旅愁」

...新九郎も乗り気になり...   新九郎も乗り気になりの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...どういう逆計で一泡ふかせるかと乗り気になった...   どういう逆計で一泡ふかせるかと乗り気になったの読み方
吉川英治 「三国志」

...一しょに行ってやるから」蕭譲(しょうじょう)はもう大乗り気なのである...   一しょに行ってやるから」蕭譲はもう大乗り気なのであるの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...乗り気になる値(あたい)がある...   乗り気になる値があるの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...この男も乗り気にはなるまい...   この男も乗り気にはなるまいの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「乗り気」の書き方・書き順

いろんなフォントで「乗り気」

「乗り気」の英語の意味


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