例文・使い方一覧でみる「之」の意味


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...を見ると急いで女の子をおろし...   之を見ると急いで女の子をおろしの読み方
田中貢太郎 「長者」

...巳吉はおそるおそる茂作の傍へ往って...   巳之吉はおそるおそる茂作の傍へ往っての読み方
田中貢太郎 「雪女」

...初対面の貞助の前でも...   初対面の貞之助の前でもの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...に反して社会主義的社会科学は個人の問題ではなくて社会を本当に切実にテーマとする...   之に反して社会主義的社会科学は個人の問題ではなくて社会を本当に切実にテーマとするの読み方
戸坂潤 「イデオロギー概論」

...だがは決して、愚衆の各個人が他人から自由で独立で勝手に振舞うということではない...   だが之は決して、愚衆の各個人が他人から自由で独立で勝手に振舞うということではないの読み方
戸坂潤 「日本イデオロギー論」

...竜助には本手の三四曲しか吹けないのだから仕方がない...   竜之助には本手の三四曲しか吹けないのだから仕方がないの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...竜助は屋形船の外の人となっていました...   竜之助は屋形船の外の人となっていましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...傳助は、馬鹿でなきア、潔白(けつぱく)だらう」「へエ――」斯う言はれると、勢込んだ八五郎もツイ氣が拔けます...   傳之助は、馬鹿でなきア、潔白だらう」「へエ――」斯う言はれると、勢込んだ八五郎もツイ氣が拔けますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...一つ間違えば伊助親方の二の舞だが」平次は何を思い立ったか...   一つ間違えば伊之助親方の二の舞だが」平次は何を思い立ったかの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...驅てを政談に入らしむるものあればなり...   驅て之を政談に入らしむるものあればなりの読み方
福沢諭吉 「帝室論」

...並通拝借金被成下候...   並之通拝借金被成下候の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...御手当も在番立帰振と同じからず...   御手当も在番立帰之振と同じからずの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...これには猪さん独特の手があるからだ...   これには猪之さん独特の手があるからだの読み方
矢田津世子 「神楽坂」

...半三郎」金助は馬乗りになったまま...   半三郎」金之助は馬乗りになったままの読み方
山本周五郎 「落ち梅記」

...休助はすぐに起きて着替えをした...   休之助はすぐに起きて着替えをしたの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...先に立って来た関久米丞でありました...   先に立って来た関久米之丞でありましたの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...矢筈(やはず)を弦(つる)にかけた蔦助は...   矢筈を弦にかけた蔦之助はの読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...丑助は、腹を立てて、「おい...   丑之助は、腹を立てて、「おいの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「之」の読みかた

「之」の書き方・書き順

いろんなフォントで「之」

「之なんとか」といえば?   「なんとか之」の一覧  


ランダム例文:
荒々しさ   純品   やつれ  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

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