例文・使い方一覧でみる「主簿」の意味

...会計の仕事を主に担当する主簿として、入金や出金の記録をつける...

...主簿は、経理や財務に必要な帳簿の作成や、帳簿の集計を行います...

...彼は主簿として会計の仕事に携わっている... 彼は主簿として会計の仕事に携わっているの読み方

...会計担当の主簿に報告書を提出したところ、データに誤りがあったと指摘された...

...主簿は、給与計算や社会保険の手続きを行うこともある... 主簿は、給与計算や社会保険の手続きを行うこともあるの読み方

...泰山主簿に任じて二年になるが... 泰山主簿に任じて二年になるがの読み方
南方熊楠「十二支考」

...閭は台州の主簿になっていたと言い伝えられているのに... 閭は台州の主簿になっていたと言い伝えられているのにの読み方
森鴎外「寒山拾得」

...閭がはたして台州の主簿であったとすると日本の府県知事くらいの官吏である...
森鴎外「寒山拾得」

...閭が長安で主簿の任命を受けて... 閭が長安で主簿の任命を受けての読み方
森鴎外「寒山拾得」

...寺でも主簿のご参詣だというので... 寺でも主簿のご参詣だというのでの読み方
森鴎外「寒山拾得」

...そして袖を掻（か）き合わせてうやうやしく礼をして、「朝儀大夫、使持節、台州の主簿、上柱国、賜緋魚袋（しひぎょたい）、閭丘胤（きゅういん）と申すものでございます」と名のった... そして袖を掻き合わせてうやうやしく礼をして、「朝儀大夫、使持節、台州の主簿、上柱国、賜緋魚袋、閭丘胤と申すものでございます」と名のったの読み方
森鴎外「寒山拾得」

...主簿（しゆぼ）と云（い）へば... 主簿と云へばの読み方
森鴎外「寒山拾得」

...閭（りよ）が長安（ちやうあん）で主簿（しゆぼ）の任命（にんめい）を受（う）けて... 閭が長安で主簿の任命を受けての読み方
森鴎外「寒山拾得」

...行軍主簿（こうぐんしゅぼ）を呼んでいうには... 行軍主簿を呼んでいうにはの読み方
吉川英治「三国志」

...主簿（しゅぼ）の王必（おうひつ）があわてて... 主簿の王必があわてての読み方
吉川英治「三国志」

...主簿（しゅぼ）の李孚（りふ）は... 主簿の李孚はの読み方
吉川英治「三国志」

...主簿（しゅぼ）司馬朗（しばろう）の弟で... 主簿司馬朗の弟での読み方
吉川英治「三国志」

...失礼ながら其許（そこもと）は？」「丞相府の主簿（しゅぼ）です」「名門楊家は... 失礼ながら其許は？」「丞相府の主簿です」「名門楊家はの読み方
吉川英治「三国志」

...中軍の主簿（しゅぼ）を勤め... 中軍の主簿を勤めの読み方
吉川英治「三国志」

...主簿（しゅぼ）の役にある楊修（ようしゅう）であった... 主簿の役にある楊修であったの読み方
吉川英治「三国志」

...ときに行軍主簿の楊修（ようしゅう）だけは... ときに行軍主簿の楊修だけはの読み方
吉川英治「三国志」

...軍旅の荷駄をまとめよなどと命令したか」「主簿の楊修が... 軍旅の荷駄をまとめよなどと命令したか」「主簿の楊修がの読み方
吉川英治「三国志」

...丞相府の主簿をしている蒋済（しょうさい）も哭（な）いて云った... 丞相府の主簿をしている蒋済も哭いて云ったの読み方
吉川英治「三国志」