...主唱者の中には私の名前もまじつているということを聞いた...
伊丹万作 「戦争責任者の問題」
...とにかくある主義または運動が主唱者の死刑によって大活動を始めたことは古今東西の歴史にその例が少くないのであります...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...さすがにこの連作の主唱者だけに...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...〔平和の主唱者は平和の攪乱者〕全体...
大隈重信 「平和事業の将来」
...そうすると、平和の主唱者は、平和の攪乱者であったということになる...
大隈重信 「平和事業の将来」
...誰が主唱者であったかというと...
大隈重信 「平和事業の将来」
...平和の主唱者は平和の攪乱者である...
大隈重信 「平和事業の将来」
...誰が買入主唱者であつたかも明らかでないが...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...超現実主義の主唱者アンドレ・ブルトンは...
豊島与志雄 「現代小説展望」
...そうして主唱者であった久万山の百姓さえもいつの間にかまた山中へ帰ってしまった...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...東晃博士が主唱者となり...
中谷宇吉郎 「アラスカの氷河」
...肺結核その他一般の慢性病の療法において抵抗療法の主唱者であり...
平林初之輔 「小酒井不木氏」
...絶対主義の主唱者とも言うべきカントが...
穂積陳重 「法窓夜話」
...川柳真の主唱者たる翁は...
正岡容 「大正東京錦絵」
...近衛首相を主唱者として...
宮本百合子 「現実に立って」
...主唱者は兵部で、右京はそれにひきずられたらしい...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...主唱者は、勿論、今川義元で、将来、覇業の大軍を率(ひき)いて、上洛するためには、駿河の背後にある北条と、側面の強国たる武田の二家とは、善隣の誼(よし)みを厚うしておく必要がぜひともある...
吉川英治 「新書太閤記」
...当日の主唱者であり...
吉川英治 「山浦清麿」
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