...セブンイレブンで中食を買ってきた...
...社員食堂の中食はおいしい...
...健康を考えて、中食を選ぶことにした...
...中食にカロリー表示が義務付けられた...
...最近はコンビニでもヘルシーな中食が売られている...
...二人は停車場の付近にある或(あ)る小ぎれいな旅館を兼ねた料理屋で中食(ちゅうじき)をしたためた...
有島武郎 「或る女」
...ちょうどお中食(ちゅうじき)をしているに違いない……」と彼は思った...
魯迅 井上紅梅訳 「幸福な家庭」
...休憩して中食をしまう...
鵜殿正雄 「穂高岳槍ヶ岳縦走記」
...此(こ)の頃(ごろ)は中食(ちうじき)から晩(ばん)の茶(ちや)の時迄(ときまで)は...
アントン・チエホフ Anton Chekhov 瀬沼夏葉訳 「六號室」
...中食もうまかつた...
種田山頭火 「其中日記」
...おいしい中食をいたゞく...
種田山頭火 「其中日記」
...中食をすませて更に町内を練り歩くことになつてゐた...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...一日で村中食いつぶされてしまうからな...
トルストイ Tolstoi 菊池寛訳 「イワンの馬鹿」
...萩原――の宿で中食萩原より起(おこし)まで一里起より墨俣(すのまた)まで二里――墨俣より二里四町にして...
中里介山 「大菩薩峠」
...十一時半に人穴の村の或る店先を借りてサンドヰッチの中食をすませ...
野上豐一郎 「湖水めぐり」
...中食も認(したた)めさせますが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...一時大丸の店を一ぱいに占領してお中食(ちゅうじき)をする...
長谷川時雨 「大丸呉服店」
...中食をもってきてくれたまえ」と...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」
...百圓のやっている撞球店へ帰って来て中食...
正岡容 「随筆 寄席風俗」
...中食(ちゅうじき)を求め数多き一間に入って食いながら床間(とこのま)を見ると...
南方熊楠 「十二支考」
...三園子の持ってきた五もくを開いて遅い中食をすませたところへ唐沢氏が帰って来た...
矢田津世子 「女心拾遺」
...一年中食に飢えるという処も四国などにあるのを見ると...
柳田国男 「年中行事覚書」
...中食(ちゅうじき)の折に茶屋などでととのえたがよかろう」と...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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