...勿下認二嚴刻一以爲中直諒上...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...行ったのさばかばかしいと内儀寝る天文をかんがみ女房夜着をとき朝がえり首尾のよいのも変なもの女房のすねたは足を縄にない足の毛を引くが女房の中直り添乳して何か亭主にかぶり振り理化学的な推理川柳を引抜いて...
海野十三 「江戸推理川柳抄」
...チッバ足下(おぬし)とは中直(なかなほ)りぢゃ...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...歩いて行く中直ぐ其の側面からは壁の薄さと石材の粗惡がまざ/\しく見透されるので...
永井荷風 「新歸朝者日記」
...世直り中直りの弓を引く』と言いつつ矢を番い...
中山太郎 「本朝変態葬礼史」
...古画中直垂紋(ひたたれもん)であります...
長谷川時雨、三上於菟吉 「旧聞日本橋」
...この晩にも物を言い合って興奮した跡の夫婦の中直りがあった...
森鴎外 「雁」
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