...騒音が多くて、授業中気が散る学生が多い...
...恐怖人事を聞かされてから、彼は一日中気が滅入っていた...
...一日中気附かない筈はないからね...
江戸川乱歩 「鬼」
...前の日まで中気で寝ていた源さんは...
大阪圭吉 「カンカン虫殺人事件」
...山田源之助は、中気で、而(しか)も右腕に怪我をしていた筈(はず)だ...
大阪圭吉 「カンカン虫殺人事件」
...この宿の老妻君は中気で動けなくなつてゐる...
種田山頭火 「行乞記」
...柿の木から落っこちると中気になる...
中里介山 「大菩薩峠」
...中気の三次郎はどうしたんだろう...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...――中気病みは誰にでも真似が出来るし...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...先代の御主人は中気(ちゅうき)で亡くなりましたが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...「え、大した不自由はございませんでしたが、それでも中気でブラブラしている御主人が、鴨居へ扱帯などをかけて、自害するような、そんなことが御自分で出来るはずもございません」踏台をして覗いてみると、高い鴨居には、如何(いか)さま扱帯を通したらしく埃(ほこり)を拭き取った跡もありますが、中気の老人が、危なっかしい踏台をして、ここへ扱帯を通すということは、ちょっと受取り難いことです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...――そのお屋敷の御当主庄司右京様は二年前から軽い中気でお役御免になり引籠(ひきこも)り中大変なことが始まった」「…………」「惣領(そうりょう)の林太郎様...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...偽の中気でしたが...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...中気で手にふるえのきているひとでも...
久生十蘭 「我が家の楽園」
...瀬戸口藤吉氏が中気でふらつく体を...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...道中気をつけて行って下さい」「ありがとうございます」と主婦は答えた...
本庄陸男 「石狩川」
...中気(ちゅうき)なのだから」わたしはまた弟たちや...
マロ Malot 楠山正雄訳 「家なき子」
...途中気をつけてな...
三好十郎 「樹氷」
...……しかも彼(か)の『物を考える脳髄』が今日まで、幽霊、妖怪、幻覚錯覚、精神異状、泣き中気(ちゅうき)、笑い中気、夢中遊行、朦朧(もうろう)状態なぞいうあらゆる超科学的、もしくは超説明的な怪現象を演出して、全世界の科学者の脳髄をドン底まで飜弄して来たモノスゴイ手品の種シカケは、実にこの簡単明瞭な第三条の規約の逆用そのものに外ならなかったのである...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...中気(ちゅうき)にでもかかったのじゃないか知らん……考えているうちに...
夢野久作 「爆弾太平記」
ランダム例文:
便利!手書き漢字入力検索
時事ニュース漢字 📺
