...彼は真面目で中正な性格だ...
...彼女は中正な判断力を持っている...
...政治家は中正な判断力を持っているべきだ...
...中正な取り組みが求められる問題だ...
...彼の中正な行動は周りから信頼されている...
...田中正造翁『新紀元』の運動は私にとつて良い修業になりました...
石川三四郎 「浪」
...其思想や穩健にして中正...
石川啄木 「雲は天才である」
...第二議会のために上京中であった田中正造は...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...田中正造もまだ兼三郎といって藍の買入れに地方廻りをしていた頃のことだが...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...この問題がなんで田中正造の問題でございましょう...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...田中正造もまた一行の案内に遺漏なからしめるために病躯を押して同行した...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...其後とで東京から參つた御方に見せたり田中正造なども波が荒いと云つて欺された...
田中正造 「土地兼併の罪惡」
...何故田中正造を拘引して調べないか...
田中正造 「亡國に至るを知らざれば之れ即ち亡國の儀に付質問」
...如何にも田中正造の言ふ如く亡びたと思ふて居るのであるか...
田中正造 「亡國に至るを知らざれば之れ即ち亡國の儀に付質問」
...一は田中正造翁に面識(めんしき)なく谷中村(やなかむら)を見ないからでもあろうが...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...田中正造氏の如き稍々之れを得たり...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...田中正造翁は随分新聞紙の種を供給する人物であるが...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...田中正子の眼でした...
豊島与志雄 「土地に還る」
...田中正子が毒薬をのんで自殺をはかったが...
豊島与志雄 「土地に還る」
...一つの注意――日中正午前後は...
牧逸馬 「ヤトラカン・サミ博士の椅子」
...天度中正を得て三十七八度に及び(東國關八州と同じ事也...
松浦武四郎 「他計甚※[#「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57](竹島)雜誌」
...畜生道中正法を知らぬ故人間道に生まれたいと答う...
南方熊楠 「十二支考」
...(c)そは中正の道を取ることにあらずして...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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