...その三分の一のところで中止するのやむなき事態にいたった...
海野十三 「怪星ガン」
...脳波受信の実験を一時中止することにした...
海野十三 「超人間X号」
...若しその指図にそむいた場合は直ちに学資の送金を中止することというので...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...『バーゲン・セールは中止する方が得策でしょう』と...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...五日前になって自分は差支が出来て中止することとなった...
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」
...その研究は結局中止するか...
寺田寅彦 「学問の自由」
...瞬く隙も戰鬪を中止することあらざらん...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...すべての苦患(くげん)を中止するという許しを得る...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...ビングが北斎伝出版の計画は此(かく)の如くゴンクウルの先鞭(せんべん)を着(つく)る所となりしがため中止するのやむなきに至れりといふ...
永井荷風 「江戸芸術論」
...そうして中止するにしても相当のくくりをつけて読者にうっちゃりを食わせるような行き方でないように仕末をつけて止めようではないかもう二三十回の処でたしかその年が終える...
中里介山 「生前身後の事」
...しかしてその間は意志も意識も中止するなら...
新渡戸稲造 「自警録」
...日本はその民主制を中止することは...
蜷川新 「天皇」
...今となっては中止するわけにも行きません...
野村胡堂 「水中の宮殿」
...ただ労働を一時中止するというだけの簡単な理由からなのだ! そしてこれは...
葉山嘉樹 「海に生くる人々」
...折角の縁談も中止するのが常であった...
室生犀星 「性に眼覚める頃」
...口実を設けて中止することにした...
柳田国男 「予が出版事業」
...新年松の内のみこの研究を中止する習慣は...
横光利一 「欧洲紀行」
...しかし彼は四シリングの騰貴額を支払うよりはむしろ葡萄酒の使用を中止するであろう...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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