...この本は中書きにしてください...
...中書を読むのが好きです...
...彼は中書に秀でている...
...中書を書くのは難しい...
...中書によると、そのテストは明日に延期された...
...金庫の中書斎には...
江戸川乱歩 「怪人と少年探偵」
...そこで中書と門下とが政事堂で協議して決定する事となる...
内藤湖南 「概括的唐宋時代觀」
...しばらく後に彼を中書令(ちゅうしょれい)に取立てたが...
中島敦 「李陵」
...『花と龍』は父の在世中書きたかったのであるが...
火野葦平 「花と龍」
...私は午前中書きものをする習慣だつたからこれまで毎夜のやうに早寢をしてしまつたので...
堀辰雄 「エトランジェ」
...田中書記等が現場に駆け付けたが...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...中書軍をあわせても...
吉川英治 「私本太平記」
...「中書(ちゅうしょ)の宮はどうなされたか...
吉川英治 「私本太平記」
...梁中書は副官その他...
吉川英治 「新・水滸伝」
...北京(ほっけい)は大名府(だいみょうふ)の梁中書(りょうちゅうしょ)が...
吉川英治 「新・水滸伝」
...北京の梁中書(りょうちゅうしょ)から...
吉川英治 「新・水滸伝」
...正直申せば、欲と義憤の二タ道かもしれませんがね」「しかし、梁中書も、今年は去年の轍(てつ)はふむまい...
吉川英治 「新・水滸伝」
...梁中書(りょうちゅうしょ)閣下にお告げする...
吉川英治 「新・水滸伝」
...ただいま、中書省の公文、恩賜の燈籠、あわせ見て、一点の疑義でもあるか」「おそれながら、ただひとつ」「それは」「次室に見えまする、あの轎(かご)の内...
吉川英治 「新・水滸伝」
...北方の夷狄(いてき)に備える梁中書(りょうちゅうしょ)が下の常備軍も数十万と聞えるだけに...
吉川英治 「新・水滸伝」
...「中書(ちゅうしょ)閣下...
吉川英治 「新・水滸伝」
...中書(ちゅうしょ)さまのご意向が違うッてんで...
吉川英治 「新・水滸伝」
...管領(かんりょう)の梁中書(りょうちゅうしょ)の公邸にちかづいてから...
吉川英治 「新・水滸伝」
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