...この中心的な態度を理解することが出來ずに...
阿部次郎 「三太郎の日記 第二」
...ヒポクラテスおよびドグマティスト(教条学派)の信念の中心的な原則は...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...この話で中心的な位置を占めるドミンとヘレナは...
カレル・チャペック Karel Capek 大久保ゆう訳 「RUR――ロッサム世界ロボット製作所」
...――文化社会学は(ドイツに於ける)社会学の最も中心的な課題であり又最も尖鋭な形態である...
戸坂潤 「イデオロギー概論」
...この概念が中心的な勢力を占めることは当然である...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...第一にそれが所謂厳密科学の基礎づけを以て最も中心的な課題と考えた点にあるであろう...
戸坂潤 「エマヌエル・カント『自然哲学原理』解説」
...そして歴史的記述から云えば何と云っても文書の文献学的解釈が中心的な手続きであることに間違いはないのだから(仮に文献学乃至解釈学が歴史科学の方法にならないまでも)...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...自己中心的な孤立した精神の人々であった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...先に、私は大衆文芸を内容的に分類すると、興味中心的な、娯楽本意の、事件の起伏、波瀾の興味によって読者を惹きつけようとするものと、以上のことは勿論であるが、所謂芸術小説のごとく、人間及び社会等の探究、解釈、換言するならばある何等かの思想を盛らんとするもの、以上の二つに帰することが出来ることを講じたと思う...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...彼の強烈な自己中心的な感情との混合体である...
中島敦 「斗南先生」
...本書の中心的な論点を知り得てもって全体の目的と傾向とをほぼ知ることが出来るであろう...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...それは現代人としての中心的なものへの刺戟をすこしも与えないだけでなく...
三好十郎 「恐怖の季節」
...現代がそのために力闘している中心的な課題に向って演劇の光線を当てて眺めようとするようなエッセイの半かけらも...
三好十郎 「恐怖の季節」
...もっと中心的なところを動かされてしまったらしい...
三好十郎 「ゴッホについて」
...また以後の英米の学者の方法などを採用なさっているところはかなりありますが基本的なまた中心的なものはマルクシズムではないでしょうか...
三好十郎 「清水幾太郎さんへの手紙」
...或る驚異すべき実験の中心的な代表者でおいでになりますと同時に...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...それは全くいやな仕事でしかもそのいやな部分を誰か一人がいつもしていなければ家全体の生活が廻らぬという中心的な部分に私がいるので実は家の中心が細君にはなく私にあるのだがそんなことをいったっていやな仕事をする奴は使い道のない奴だからこそだとばかり思っている人間の集りだから黙っているより仕方がないと思っていた...
横光利一 「機械」
...そうしてそこで中心的な地位を占めるのは...
和辻哲郎 「埋もれた日本」
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