...「両人で話し合いましょう...
...「両人の意見を聞きたいです...
...「両人ともに成功を収めた...
...「両人の距離が遠くなってしまった...
...「両人ともに辞めてしまった...
...両人(ふたり)には気が付かずに居るのである...
泉鏡花 「婦系図」
...両人ノ間ニ生レタル一子(姓不詳)ハ生死不明トナリタリ...
海野十三 「恐怖の口笛」
...両人(ふたり)とも門を出て行ったものであろう...
江戸川乱歩 「悪霊」
...あつかましく両人のあとに随(したが)った...
江戸川乱歩 「殺人迷路」
...石川氏と自分とはまだ四十歳そこそこという若い者……今日ではもはや私もおじいさんでありますが……この両人(ふたり)の若い者が...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...(両人、聴き耳をたてる)アーストロフ これでおしまい!セレブリャコーフ、ワーニャ、本を手にしたヴォイニーツカヤ夫人、テレーギン、ソーニャ登場...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「ワーニャ伯父さん」
...また『役者国の華』はジヨオ蒐集板画目録に出でたるその中(うち)の一図(傾城(けいせい)に扮せる中村七三郎と五郎に扮せるものと覚しき市川純蔵両人を大なる盃に載せ後(うしろ)に菊花と紅葉を描けり)によりて画風より推察すれば明和初年の出板なるべしと思はるれどわれいまだその原本を見るの機会なきを遺憾なりとす...
永井荷風 「江戸芸術論」
...高部と三戸谷の両人はその場で斬られ...
中里介山 「大菩薩峠」
...次は両人ずつ左右へ廻り...
中里介山 「大菩薩峠」
...両人半山の中にあってさんざんに戦いければ...
中島敦 「悟浄歎異」
...さては眉根鼻付(まゆねはなつき)から衣装(いしょう)の末に至るまで両人(ふたり)共ほとんど同じように見えるのは兄弟だからであろう...
夏目漱石 「倫敦塔」
...少(しば)らく両人(りょうにん)は睨(にら)み合っていたが...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...御両人は結婚後一ヵ年も立たぬ間(ま)に礼儀作法などと窮屈な境遇を脱却せられた超然的夫婦である...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...両人とも進むること切なり...
長谷川時雨 「樋口一葉」
...お両人(ふたり)の「花園を護るもの(ギャルディアン・ド・ジャルダン)」に比べましたら...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...母と姪と両人を守護して東京に帰(かえっ)たことがあります...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...一足お先にお出で下され」呉羽之介は両人(ふたり)にそう断って...
三上於兎吉 「艶容万年若衆」
...潮水浸(しおびた)しになったお両人(ふたり)の刀を...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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