...平の泊りにはいろいろと面白いことがあったから……第一夜大沢小屋から平までは...
石川欣一 「可愛い山」
...同棲(どうせい)生活の第一夜を絢爛(けんらん)と踏み出すことに両人の意見は完全なる一致をみたのであるが...
海野十三 「鞄らしくない鞄」
...彼の手にしている一巻のうちには第一夜から第三十四夜までが収めてあって...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...わびしい旅の第一夜であった...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...わびしい旅の第一夜であつた...
徳冨蘆花 「熊の足跡」
...十三小町塚の雨の第一夜を...
中里介山 「大菩薩峠」
...アラスカの第一夜初めはアンカレージに一泊して...
中谷宇吉郎 「アラスカ通信」
...第一夜が窓のない木賃宿というのも少し凝り過ぎているが...
中谷宇吉郎 「アラスカ通信」
...漂流の第一夜は平穏ではなかった...
久生十蘭 「海難記」
...そういう次第で、第一夜は成功、全部平げた...
古川緑波 「富士屋ホテル」
...二月二十日(日曜)撮影終り――放送第一夜...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...「当世五人男」の第一夜...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...第一夜だから少々アガる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...旅の第一夜をあんな処であんな風に過しているのか...
牧野信一 「吊籠と月光と」
...「第一夜からして...
牧野信一 「吊籠と月光と」
...新春の第一夜をここに泊まることは紫夫人を腹だたせることになるかもしれぬと思いながら...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...千駄木にゐた田辺孝次氏のところにその第一夜を過した...
室生犀星 「愛の詩集」
...「なんだろう? この人たちは」彼は、入京の第一夜に、第一の疑問にぶつかった...
吉川英治 「平の将門」
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