...父親の会社を世継ぎするために、勉強している...
...世継ぎ争いで兄弟同士が対立している...
...彼は将来、世継ぎとなって会社を経営する予定だ...
...一族の中で最も有能な人物が世継ぎとして選ばれた...
...世継ぎの育成に力を入れている企業も多い...
...世継稲荷(よつぎいなり)の筋向いの路次(ろじ)の奥にある...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...丁度その頃樋口家の世継ぎ...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...世継(よつぎ)物語には「わづか二十ばかりにてぞおはしける」とあり...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...世継物語にも「若君のかひなに書いて」とあって...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...「こう云う世継ぎを儲(もう)けておられる武州殿は仕合わせだ」とか云ったりした...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...斉彬公御世継と決まるらしい」「本当か? それは?」俊斎は...
直木三十五 「南国太平記」
...あとに弟が生れましたら」「巻野を継ぐのではない分封するのだ」世継ぎは必ず生れる...
山本周五郎 「菊千代抄」
...「おれのほうのことは聞いたか」「お世継ぎと姫(ひい)さま...
山本周五郎 「桑の木物語」
...誰をお世継にするかなどという論の起こる筈もなし...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...東市正どのを世継ぎに直すことができると思いますか」新左衛門は口をつぐんだ...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...自分は荊州の世継ぎと生れてはいるが...
吉川英治 「三国志」
...彼という幸福に馴れた世継ぎが...
吉川英治 「三国志」
...不肖(ふしょう)な世継(よつぎ)であったといわれても仕方がない...
吉川英治 「新書太閤記」
...三法師君のお世継(よつぎ)御披露の祝事には...
吉川英治 「新書太閤記」
...それでこそ本位田家の世継ぎ息子...
吉川英治 「宮本武蔵」
...世継(よつぎ)がない...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...世継を届け出(いで)ねば...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
...何か火急のご用事なのか」「お世継(よつぎ)の問題で...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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