...父親の会社を世継ぎするために、勉強している...
...世継ぎ争いで兄弟同士が対立している...
...彼は将来、世継ぎとなって会社を経営する予定だ...
...一族の中で最も有能な人物が世継ぎとして選ばれた...
...世継ぎの育成に力を入れている企業も多い...
...殿のお世継(よつぎ)の吉松(よしまつ)様という方(かた)なのだ...
秋田雨雀 「三人の百姓」
...未だ世継が無いのである...
太宰治 「お伽草紙」
...太閤は五十七歳の老齢に達して世継ぎの子を儲(もう)けたうれしさの餘り...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...「こう云う世継ぎを儲(もう)けておられる武州殿は仕合わせだ」とか云ったりした...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...いよいよ御世継のことと...
直木三十五 「南国太平記」
...斉彬公御世継と決まるらしい」「本当か? それは?」俊斎は...
直木三十五 「南国太平記」
...以前一ツ橋様なんぞがお世継(よつぎ)になろうものなら...
中里介山 「大菩薩峠」
...善い自然の世継が得たいならば...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...自分は八万石の大名の世継ぎなのだから...
山本周五郎 「菊千代抄」
...お世継ぎさえ御出生になれば...
山本周五郎 「菊千代抄」
...世継ぎだけは必要なのである...
山本周五郎 「桑の木物語」
...早く世継ぎのできるように強いたのも...
山本周五郎 「桑の木物語」
...世継ぎには健康な血統をのこすようにしたい...
山本周五郎 「桑の木物語」
...「おれのほうのことは聞いたか」「お世継ぎと姫(ひい)さま...
山本周五郎 「桑の木物語」
...安之助はその世継ぎなのです...
山本周五郎 「日本婦道記」
...正夫人は彼を世継に推したらしい...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...彼女にはまだ世継(よつぎ)の子がなかった...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...何か火急のご用事なのか」「お世継(よつぎ)の問題で...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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