...ところが世上一般においては...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...及びかの世上僞盟の罪惡を犯せる者に地の底に罰を加ふるエリンニュス...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...伯の財政が世上の疑問となるを見るに就ても...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...何んとしても世上の嘲弄(ちょうろう)の口は塞(ふさ)がれない...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...世上の悪評の的になっているときだった...
長谷川時雨 「九条武子」
...僕は君の処世上もっとも便宜なる金庫を考案したから...
長谷川伸 「奇術考案業」
...大事(だいじ)の御(ご)一生(しやう)を托(たく)すに足(た)る人(ひと)見渡(みわた)したる世上(せじやう)に有(あ)りや無(な)しや知(し)れたものならず...
一葉女史 「たま※[#「ころもへん+攀」、U+897B]」
...世上に反対論も少なくして鄙見(ひけん)の行われたるは...
福沢諭吉 「日本男子論」
...人が来ないので世上の様子がさつぱり分らないには困る...
正岡子規 「墓」
...世上の違犯数も、当然、それに準じて増すばかりなので、さすがの幕府も、犬目付も、法の厳励を期すには、いまや悲鳴をあげないでいられない...
吉川英治 「大岡越前」
...世上の詭弁者(きべんしゃ)が...
吉川英治 「篝火の女」
...文談会の世上の聞えを...
吉川英治 「私本太平記」
...まことに今日は、今年の初雪だが、しかし宮中で初雪の御宴がもよおされるなどの古例(これい)も、世上不穏のため、久しく絶えていたことなのである...
吉川英治 「私本太平記」
...おそらく世上に例(ため)しもあるまい...
吉川英治 「新書太閤記」
...世上一般の饗宴にもまま例のあることである...
吉川英治 「新書太閤記」
...世上の童(わらべ)の謡言(ようげん)に照らしてみても...
吉川英治 「新・水滸伝」
...世上にも聞え渡って...
吉川英治 「宮本武蔵」
...いかにして彼はその傭主(やといぬし)に求償し得ようか? かかる結論の正当なることを保証する法則または原則は世上にはない...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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