例文・使い方一覧でみる「世上」の意味


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...世上多くの文士が先生の俳人たる価値をのみ解して...   世上多くの文士が先生の俳人たる価値をのみ解しての読み方
伊藤左千夫 「正岡子規君」

...世上に伝うるところの「正直に過ぎたる政略なし」といえる諺は...   世上に伝うるところの「正直に過ぎたる政略なし」といえる諺はの読み方
井上円了 「欧米各国 政教日記」

...世上を憚るのだ」「出府の時日を...   世上を憚るのだ」「出府の時日をの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...父上への世上の非難も消える...   父上への世上の非難も消えるの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...世上の取汰沙もいかゞ...   世上の取汰沙もいかゞの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...お前に誘はれても附き合はねえつもりだが――」平次は相變らず世上(せじやう)の春を...   お前に誘はれても附き合はねえつもりだが――」平次は相變らず世上の春をの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...「何時(いつ)まで世上の人は...   「何時まで世上の人はの読み方
野村胡堂 「礫心中」

...世上の有様を見るに...   世上の有様を見るにの読み方
福沢諭吉 「学問のすすめ」

...この事が忽ち世上に伝わると...   この事が忽ち世上に伝わるとの読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...相互誘惑を世上の途とする者もいないからである...   相互誘惑を世上の途とする者もいないからであるの読み方
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」

...たださえ世上の口がうるそうござります...   たださえ世上の口がうるそうござりますの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...世上の女性にこころをうごかすようなことはいたしませぬ――」二人は...   世上の女性にこころをうごかすようなことはいたしませぬ――」二人はの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...世上良師多し...   世上良師多しの読み方
吉川英治 「剣の四君子」

...世上にも伝えられていますが...   世上にも伝えられていますがの読み方
吉川英治 「三国志」

...世上の童(わらべ)の謡言(ようげん)に照らしてみても...   世上の童の謡言に照らしてみてもの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...炉(ろ)を囲んで、初秋の夜の静心(しずごころ)をたのしみ、「――時に、いつか訊こう訊こうと思っていたが、ご舎弟の四郎高綱(たかつな)どのは、近ごろ、どうしているな?」「さ……久しゅう会いもせぬが、世上の沙汰では、やはりこの兄同様に、怏々(おうおう)として楽しまずに暮しているらしい」「備前児島(こじま)の城へ当てて、この春ごろだったか、手紙を出してみたが、何の便りも返ってこぬ」「あれの一徹にも困る、わるくすると、この兄とは逆に行って、鎌倉どのへ、忿懣(ふんまん)の矢を引きかねぬ男でな」「さ……そういう噂を世間でちらと耳にしたので、万一の事でもあってはと、昔なじみの誼(よし)みで、この西仏が胸を打ち割って存分なこと認(したた)めてやったのだが……あの利(き)かぬ気の四郎高綱、手紙を見て立腹し、引き裂いてしもうたかも知れんな」「――いや、烈しい一徹ではあるが、心の底には情誼(じょうぎ)にふかい所もある弟(おとと)――というと弟自慢になるが、旧友の気もちが分らぬような男ではない」「では、何かの都合で、返事を忘れてござるのかな」「書けんのじゃろう、気持を偽われない質(たち)なので...   炉を囲んで、初秋の夜の静心をたのしみ、「――時に、いつか訊こう訊こうと思っていたが、ご舎弟の四郎高綱どのは、近ごろ、どうしているな?」「さ……久しゅう会いもせぬが、世上の沙汰では、やはりこの兄同様に、怏々として楽しまずに暮しているらしい」「備前児島の城へ当てて、この春ごろだったか、手紙を出してみたが、何の便りも返ってこぬ」「あれの一徹にも困る、わるくすると、この兄とは逆に行って、鎌倉どのへ、忿懣の矢を引きかねぬ男でな」「さ……そういう噂を世間でちらと耳にしたので、万一の事でもあってはと、昔なじみの誼みで、この西仏が胸を打ち割って存分なこと認めてやったのだが……あの利かぬ気の四郎高綱、手紙を見て立腹し、引き裂いてしもうたかも知れんな」「――いや、烈しい一徹ではあるが、心の底には情誼にふかい所もある弟――というと弟自慢になるが、旧友の気もちが分らぬような男ではない」「では、何かの都合で、返事を忘れてござるのかな」「書けんのじゃろう、気持を偽われない質なのでの読み方
吉川英治 「親鸞」

...世上流布されている武蔵の画のうちには...   世上流布されている武蔵の画のうちにはの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...世上的価値を倒換して永遠の真理に唯一最高の価値を認めるとき...   世上的価値を倒換して永遠の真理に唯一最高の価値を認めるときの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「世上」の読みかた

「世上」の書き方・書き順

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