...今頃丑さんが女と寢てゐるかと...
石川啄木 「天鵞絨」
...六日、壬戌、晴、丑刻大地震...
太宰治 「右大臣実朝」
...其れから丑之助君を宅(たく)へ送って...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...二私にとつて更に不仕合せなのは新任の丑田先生とさつぱり気のあはないことであつた...
中勘助 「銀の匙」
...丑三(うしみつ)の頃...
中里介山 「大菩薩峠」
...庖丁の切れ味を知っているお秋か丑松だ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...幼(をさな)い丑松の眼にも氣の付いたのは...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...……ざんばら髪の白髪(しらが)の婆が、丑満時に、まっくらな阿波屋の家(や)の棟(むね)を、こう、手を振りながらヒョイヒョイと行ったり来たりするのを見たなんていうものがありまして、女こどもは怯えてしまって、日暮れになると、あなた、厠(かわや)へもひとりで行けない始末なんです...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...二十日に田子村の丑蔵が死んだ...
久生十蘭 「重吉漂流紀聞」
...暗闇の丑松の五斗兵衛市ころし...
正岡容 「下谷練塀小路」
...去る癸丑の秋より籌海の書數十篇を見るに...
松浦武四郎 「他計甚※[#「麾」の「毛」に代えて「公の右上の欠けたもの」、第4水準2-94-57](竹島)雜誌」
...「この野郎――」浪路を、為にあずけて、撲(ぶ)ってかかったが、振り上げたこぶしがとどかぬうち、手首を逆につかまれて、「あ、い、て、て、て!」「どうだ――かかるか――こう、雲助、この腕は、こうやりゃあ、おッぺしょれてしまうぞ!」「い、て、て、て!」と、丑はおめいたが、あやまりはせず、「為、助けねえか――この坊主、叩き斬ッてしめえ――」「よし、承知の助だ!」ぐったりと、気を失ってしまっている浪路を、投げ出すように下に置くと、為、きょろきょろ見まわしたが、台所にはしり込んで、何か光るものをつかんで飛んでかえって、「坊主!」と、振りかぶったのが、出刃庖丁(でばぼうちょう)――だが、駄目だ...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...また先に息州の民趙丑斯(ちょうちゅうし)...
南方熊楠 「十二支考」
...「己丑元旦」の詩は榛軒(しんけん)が浄書してゐる...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...丑年(うしどし)の火事のことを知っていて...
山本周五郎 「ちいさこべ」
...丑之助はわらって...
吉川英治 「宮本武蔵」
...「丑之助」と、助九郎がいう...
吉川英治 「宮本武蔵」
...丑之助が、覗(のぞ)いて見て、「なんだ、こんなに掘れてるくせに...
吉川英治 「宮本武蔵」
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