「不面目」の意味
面目を失うこと
「不面目」の例文(場面別)
- 日常会話彼は約束を破ってしまい、不面目な行動を取った。
- ビジネスプロジェクトの失敗で、彼は不面目な立場に立たされた。
- ニュース政治家の不面目な行為が報道され、世間の批判を浴びた。
小説での「不面目」の使い方
...彼女は前に告白した相手に再度アプローチするのは不面目だと思っている...
...彼は不面目な言動を繰り返すため、周りから嫌われている...
...会社のパーティーで大酔いしてしまい、不面目な姿を見せてしまった...
...不面目なエピソードを聞かされても、彼女はふざけた態度で受け流してしまう...
...彼は失敗を指摘された時は不面目な態度を取るが、反省はしているようだ...
...間接には馬鈴薯(じやがいも)に目鼻よろしくといふマダム田島の御機嫌をとつた事になる不面目を施し...
石川啄木 「雲は天才である」
...山県がこんな不面目なことまでして星一派の機嫌をとるようでは...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...」「不面目(ふめんぼく)なことですこと...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...はなはだ不面目と思わざるを得ない生意気さ加減を今更のように恐れた...
夏目漱石 「思い出す事など」
...辞退をしてその席へ顔を出す不面目だけはやっと免(まぬ)かれたようなものの...
夏目漱石 「門」
...辭退(じたい)をして其(その)席(せき)へ顏(かほ)を出(だ)す不面目丈(ふめんもくだけ)は漸(やつ)と免(まぬ)かれた樣(やう)なものゝ...
夏目漱石 「門」
...後の不面目を救う由(よし)もないことを知っているのか...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ガラッ八の八五郎は自分の付けた目星が外れた不面目さを忘れて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...不面目と心のいたみに落涙をかくし得ず...
長谷川時雨 「芳川鎌子」
...「この不面目な有様にお気づきなのですか?」だが...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「流刑地で」
...それこそ一代の不面目(ふめんもく)...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...不信任の刻印をおされた時のような不面目な気持ちがするのである...
平林初之輔 「犠牲者」
...御自身の青春時代に好色な評判を多少お取りになった不面目をこの人がつぐなってくれるもののように思っておいでになったことが裏切られていくような寂しさをお感じになった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...不面目ながらまあやめた方がよい...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...肩の間へ深くその不面目な顔をさしうつ向けている...
吉川英治 「江戸三国志」
...不面目を思わずに...
吉川英治 「江戸三国志」
...あたりの家臣どもにも不面目――」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...――騒ぎの起った日には老父が不面目を家中に恥じて腹を切り...
吉川英治 「八寒道中」
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