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谷崎潤一郎 「春琴抄」
...」「私は何だか一向不調法ですが……娘の方はいくらか優(まし)でござんす...
徳田秋声 「黴」
...私がこのとおりの口不調法なもんで...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...それでわざわざ御高説を拜聽に伺ったようなわけなんで……どうも私は口不調法でいけませんが...
ドストエーフスキイ 神西清訳 「永遠の夫」
...不調法仕りました...
直木三十五 「南国太平記」
...けふらも出なくつちやならねえんだがどうして出ねえかよと口不調法なる彼の話は剥き出しである...
長塚節 「土浦の川口」
...自分の口不調法なんか...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...不調法(ぶちょうほう)でして...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...役人の不調法をかれこれと議論すべからず...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...又その時代の学者達が筆不調法であったか...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...何故置いて戴けないのですか? あたし何か不調法があったのですか?」彼女はやや険を含んで訊き返した...
細井和喜蔵 「女給」
...それはこちらの不調法...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...わしあどうも不調法で――源次 そうか...
三好十郎 「樹氷」
...長男周碩は生得(しょうとく)不調法(ぶちょうほう)にして仕宦(しかん)に適せぬと称して廃嫡を請い...
森鴎外 「渋江抽斎」
...わたしぐらい口不調法な者はちょっとないであろう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...よかったら付合って呉れませんか」「酒は不調法ですが……」「遠慮には及びません...
山本周五郎 「新潮記」
...拙者の不調法でした...
山本周五郎 「新潮記」
...これは一に筆者等数名の不調法で赤面の外ない...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
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